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新築風水 土地・環境風水

風水のビッグチャンス2 ~宅地選びの優先順位~

2021/02/10

風水を実践するタイミングは様々です。風水のビッグチャンス1ではリフォームの際にできる風水についてご紹介しました。今回は家ができる前の段階、宅地を選ぶ時に意識しておくとよい風水についてご案内します。

風水の基本は土地 ここがしっかりしていると吉も大きい

分譲地2
マンションや建売住宅は土地はすでに決まっているので、建物内についての風水対策がメインになります。
風水の基本は環境の気。注文住宅をお考えの場合はこの環境の気を選べることになります。

既に物件があって土地を選べない場合より、環境の気から来る吉運を手に入れることができやすいのです。宅地選びのポイントの優先順位を意識して確認してみてください。

宅地選びのチェック項目

宅地を選ぶ際には坪数が気になるところです。同じ金額なら少しでも広い方がいいと思われる方もいらっしゃいますが、風水は何よりも気のバランスが取れる場所に吉運が宿ると考えます。
現地に行く前にチェックしてほしいことは

1 土地の形・・・できるだけ欠けや張りが無くて、長方形、四角形に近いものかどうか。三角形やL型、コの字型は避けましょう。

2 道の形・・・突き当りやカーブの外側の土地ではないか。どうしても選びたい場合は対策が必要です。

3 周辺環境・・・大きな道路に面していないか、近くに線路や高速道の高架があるかどうか。交通量の多い道路の近く、線路の近くは気のバランスが崩れやすくなります、対策はありますが、他の選択肢があればそちらもぜひ検討してください。

4 宅地の以前の状況・・・造成される前の状況は、売主が把握をしているはずです。病院や墓地、学校、役所などがあったところには邪気が宿りやすい傾向があります。また、以前家があったところを取り壊しているのなら、壊した理由がわかれば安心できます。

現地で確認できること
1 邪気を発する構造物、環境・・・宅地の近くに、鉄塔、汚い水が澱んでいる所、臭い、騒音のするもの、背の高い建物などがないかを五感で確認してください。

2 向かいの家の門、ガレージの状況・・・門同士が向かい合わせにならないか、掘り込みガレージが向いにないか。

3 家同士の間隔・・・宅地周辺の住居と適当な距離が保たれているか。

風水は対策があるので、上記の場合も邪気を軽減することはできます。
しかし、邪気を減らすことよりも、宅地選びは大きな吉運を取り込めるチャンスとの意識でぜひ良い選択をしてください。
土地の気はそのまま家の気に反映されます。

いくら良い家を建てても土地の気がとても悪い場合は、せっかくのマイホームなのに人の気も下がる心配があります。土地は基本。
「土地選び」このチャンスをぜひ活かしてください。

土地の風水については
住居と鉄塔、電柱の風水的関係
家選びは道路の形にも注意
門の風水
もどうぞご一読ください。

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