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落ち着きたい時や協調性がほしい時の部屋選択法 ~リビング、子ども部屋、会議室におすすめ方位~

2017/02/14

風水は土地の力を家に取り込み活用していくための住環境学です。風水では人に性格がある様に、家にも個性があると考えています。それは、家の建っている環境(山の形、道路の形、川や用水の配置、交通量など)や家の建った年、そして玄関の向きなどを主な分析材料にしています。
多くの流派がある風水で八宅法(はったくほう)という玄関向きを主に鑑定をする流派があります。この八宅法は玄関向きで家を8通りに分けて、それぞれの家を中心から8方位に割って宅卦というものを出します。宅卦がわかるとどの方位にどんな気が宿っているかが出てきます。今回はこの宅卦の中の「延年(えんねん)」という方位の出し方と使い方についてご紹介します。

延年は知性を表す方位

会議室1
宅卦には四つの吉方位と四つの凶方位があります。同じ吉方位、凶方位でもそれぞれの気の強弱とその意味があります。今回ご紹介する「延年」は吉方位のなかのひとつで、忍耐強さや協調性、冷静な思考力や判断力が身につく方位です。夫婦和合であったり円滑な人間関係を築ける方位でもあります。
このことから、リビングや夫婦の寝室、また、思春期のお子さんの勉強部屋、また、オフィスでは商談や会議を行う部屋に向いています。
延年の方位を使う時間が増えると、その気が人に吸収されていきます。

延年方位の出し方

用意するのは方位磁石。
方位磁石1
この方位磁石は百円均一店のものです。針がぶれないようにオイルが入っているものがおすすめです。
・方位磁石を持って家の外に出て、玄関ドアに背中をつけて手の甲に方位磁石を乗せます。
・南北に針を合わせ、自分の顔が向いている方位をチェックします。(ドアが金属製の場合は、磁気で針が止まらない場合があります。その時は少しドアから離れて針が止まるところで測ってください。)
・方位磁石には8方位の区切りがついているので、顔の向いている方位が東、西、南、北、北東、北西。南東、南西 のどこに入っているかがわかります。
ここまで準備ができればOKです。
それぞれの家の延年方位は以下の通りです。
・顔向きが「東」の家は「北東」
・顔向きが「西」の家は「南東」
・顔向きが「南」の家は「南」
・顔向きが「北」の家は「北」
・顔向きが「北東」の家は「北西」
・顔向きが「北西」の家は「東」
・顔向きが「南東」の家は「南西」
・顔向きが「南西」の家は「西」
この延年方位は家の中心から見ての方位です。今回は方位磁石を使いましたが、方位マークの入った間取り図がある場合は診断がより簡単になります。

新築やリフォーム、また事務所の新設や移転などこれから部屋割りを決める段階の場合はひとつの選択肢となります。この方位に部屋がない場合は残念ながら使えないのですが、風水にはできることがたくさんありますので、無理せず楽しみながらできることを実践していってくださいね。

・同じ八宅法で診断できる「癒し効果のある方位」(天医の方位)は風水でわかる家の癒しスポットでご案内しています。どうぞご覧ください。

弊社は住人の生年月日と間取り図から鑑定する住居風水メール鑑定面談による風水鑑定出張による風水鑑定を行い、それぞれの物件にあった風水対策をご案内しています。
間取り図による詳しい鑑定をご希望の場合はご利用ください。

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