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気をつけたい「高さ」の風水~大切なものは上に~

2019/03/29

風水の発祥は6千年前の中国と言われています。
良い気の宿る土地を選定するために山の配置や水の流れを見る学問としてその後日本にも伝えられ、平城京や平安京の造営にその思想は活かされました。「山の神(龍)が喜ぶような気を作ることが吉をもたらす」という考えが風水の基本です。
今では家の中の風水がメインになっていますが、住人にとっての吉の根本は、龍という貴い存在がどれだけ気持ち良く動いてくれるかの意識です。

高さは地位を象徴するもの

土地を見る地理風水ではある程度の高さを持つ場所が吉意があるとしています。高すぎず低すぎずの場所は気のバランスがとれているので、そこに住む人にとっても心地良い時間が過ごせると言われています。低い場所から高い場所へ移ることは、上昇の気を追い風につけることにもなると考えられてきました。「山の手」という言葉がステイタスを含むことも環境の気が作用しているのではないでしょうか。

風水対策としての置き物は床に置かない

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風水では空間の気を整えるために目的に合った置き物を決まった場所に置くという対策を取る場合があります。
置き物の代表格が「龍」です。そのほかに金運を上げる「龍亀(ろんぐい)」や「三本足のカエル」引越しが決まったならする風水でご紹介した「馬の置き物」などがあります。置き物は運気を上げるためにその力をいただく大切なものです。特に龍はもっとも貴い神なので敬うべき存在です。その気持ちの表れとして龍は見下ろさない高さに置くことに留意してください。直置きは避けてほしいことです。他の置き物もできれば腰から胸の高さくらいに置くのがいいでしょう。「目上」という言葉には年上の人を表すのと同時に「自分より格が上」という意識が入ります。まさに自分の目線より上は敬うべき高さなのです。

大切なものの置き場所をチェックしよう

お金ない
金運が逃げていませんかでは水場の近くに財布や貴重品を置くと吉運を流してしまうことをお伝えしました。これにプラスして「高さ」も大切なものを置く時には気をつけてほしいことです。

帰宅して持っていたバックをすぐに床に置いていませんか?その中には財布や手帳など大切なものが入っていますね。子ども部屋に教科書やノートが直置きされていませんか。学習運を上げたいのなら教材は引き出しにしまう、書棚に置くことを習慣づけしたいものです。
決して整理整頓ばかりが風水ではありませんが、片づけることは大切なものを大事にするという気持ちの表れであり、空間の気を整え吉運を呼び込むためには必要なこととなります。いきなり「全部片づけないと・・」になると負担になりますので、まず大切なもの、貴重品は直置きしないでふさわしい置き場所を作ることを心がげてください。

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