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インテリア風水

捨て時は「3年」 ~スッキリにプラスする風水術~

2020/12/23

風水では物にも気が宿ると考えています。悪い気は邪気と言いますが、この邪気を呼び込まないこと、拡散しないことを優先的に考えたいものです。
ではどんな物が邪気の原因になるのかを考えながら、今回は風水的な整理整頓、収納についてご案内します。

古い物に宿る陰の気を増やさない

タンス1
ただ単に掃除をしたり、収納することだけが風水ではありません。空間の気を整えるためのひとつの対策としてお考えください。

家々によってそれぞれの空間にある気の性質は違います。
本来の風水鑑定では玄関方位と家が建った年で家の性質を見て対策を考えていきますが、基本は「生気を呼び込み煞気(さっき)を抑える」ことです。
掃除や収納で煞気を抑え、生気が吸収できる空間にしていきます。

物を捨てることは、今以上の煞気を呼び込まない有効的な対策なのです。(煞気とはネガティブで喜ばしくないものを多く含む気のことです。)

古い物を置く場合は陽の状態で

服いっぱい
3年間使わなかったものはその先使う確率が低いので、そのまま放置していると人の手が触れることなくどんどん凶の状態に入っていきます。
古い物でも大切に使いたいものは、一年に一度でもいいので気の交換をしてください。

押入れの奥にあるのなら天気の日に風を入れることで構いません。骨董品が良くないとしている風水もありますが、所有する人が気に入って思い入れがある物なら、良いコンディションで保存できるように対策を取ることも自然と行えると思われます。

骨董品や中古の物で気をつけたいのは、以前使っていた人の気を持ち越さないことです。ご自身の生気を含んだものは更にプラスの気を呼び込みます。

捨てる時の「ありがとう」も忘れずに

植物の力を使い分ける風水術では、陰の気を吸収してくれたサボテンを捨てる時には「ありがとう」と言って処分することをお伝えしました。それまで役に立ってくれた物の処分はサボテンに限らず、捨てる時の感謝の気持ちが次のプラスを呼び込む気を作ります。

春財布 使い始めの時期はここでは金運に大きく影響する財布についてお伝えしていますが、次の財布にバトンタッチする時も白い紙などに包み「ありがとう」を添えて処分をしてください。
風水は環境の気と人の気のバランスを重視します。感謝の気は空間にも生気を呼び込み、運気にもプラスの循環を生み出していきます。

風水から考える毎日の暮らしが皆さまのこれからをより幸せな時間となりますように。

*収納に関する風水については
【捨てる風水】気の流れを意識して開運への近道を作る風水術
衣替えで開運チャンスを掴む風水3箇条
でもご案内しています。

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