【2020年のリフォーム風水】気をつけたいことは?知っておくと安心の施工に繋がる風水ポイント ~方位と土用の対策について~
2020/12/25
生活スタイルの変化や老朽化、また中古マンションを購入してのリノベーションなど家を改築する際、施工がスタートする前の計画段階で考慮しておきたい点をご紹介します。風水から考えるポイントです。
*2021年のリフォーム風水については【2021 年のリフォーム風水】完成後の安心に繋がる施工前に知りたい風水ポイントでご案内をしています。
家の中心から東と南の方位にあたる場所を施工する場合の対策
土地の風水は五黄土星の方位をチェックしよう ~増改築の前に~で紹介しているようにまず気にしたいのは「方位」です。
方位の中でその年の五黄土星が巡る方位にリフォームをしたい場所がある場合は対策を考えておきたいです。
また、二黒土星の方位も五黄土星とほぼ同じ作用があると言われていますので、この場合も同じ対策となります。
五黄土星、二黒土星の方位は土を掘る工事が凶と言われていますが、小規模リフォームなど土を触らない工事も気を動かすことになるので注意と考えています。
2020年の五黄土星の方位は東、二黒土星の方位は南です。(2020年は2020年2月4日~2021年2月3日)
対策として一番いいのは時期を再検討することですが、どうしても時期をずらせない場合は
・施工開始日を吉日に設定する
・施工前にお清めを入念にしておく
・施工後、風水対策をしっかりとる(風水対策はその家ごとに違ってきます。例えば水や植物などを置く、色や素材を使った調整などです)
・方災のご祈祷を受けておく
これらが考えられます。
施工開始日に必ず避けたい「土用」は要チェック
・風水で選ぶ増改築やガーデニングの時期 ~一年に4回訪れる「土用」は土に注意~
・【土用に建築着工】気が不安定な時期の工事で考えたい風水対策~「失敗した!」と言わない新築・リフォーム風水プランNo2~
上記の記事で土用についてご紹介しているように、この時期は気がとても不安定で施工開始日には向きません。スケジュールをチェックして、早めに回避をしてください。
しかし、土用の期間でも「間日」は土用の作用が無い日なので、開始日に取れます。
2020年の土用と間日は?
暦があれば土用と間日はチェックできます。2020年の土用期間とそれぞれの間日をご案内します。
2020年1月18日から2月3日までの土用は2019年冬の土用です。この期間の間日は1月24日、25日、27日(寅、卯、巳の日)です。
・春の土用 2020年4月16日~5月4日 間日は4月20日、21日、24日 5月2日、3日 (巳、午、酉の日)
・夏の土用 2020年7月19日~8月6日 間日は7月23日、24日、28日 8月4日、5日 (卯、辰、申の日)
・秋の土用 2020年10月20日~11月6日 間日は10月21日、23日、31日 11月2日、4日 (未、酉、亥の日)
・冬の土用 2021年1月17日~2月2日 (詳しくは2月3日23時58分までです) 間日は1月18日、19日、21日、30日、31日、2月2日(寅、卯、巳の日)
となります。
より安心感を増すリフォーム施工のために気をつけたいことは
風水には家ごとに違う対策があります。
家の持つ気は最初に建った年、玄関方位、周辺環境で決まります。吉意を上げ凶意を抑える対策は家の気を判断してから決めていきます。
色、素材、(壁紙なら)柄、地模様、置物、置かない物などの選択で吉意の気の循環が生まれ、過ごしやすい空間が生まれます。
また、リフォームのために仮住まいをされる場合は引越し日に吉日を取る、移動方位が吉となる方位内で仮住まいを探すこともおすすめです。
不安なことはできるだけ対策をとって、「良いリフォームをする」と宣言することも大きな追い風になります。
*株式会社エガオールでは風水を使ったリフォームをおすすめしています。風水鑑定からご案内しています。
*引越しや施工の吉日を選定する日取り・吉方位鑑定で承っております。
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