事業が停滞するとき、戦略の変更より先に整えたいこと
2026/02/18
事業に停滞感が出てきたとき、戦略について不安を覚える経営者は多いのではないでしょうか。
「商品内容かもしれない」
「価格設定かもしれない」
「宣伝方法かもしれない」
もちろん、これらが事業の停滞をもたらす要因となる場合もありますが、私は多くの経営者の方と向かい合う中で、ひとつの共通点があると感じています。
それは「停滞の始まりは戦略そのものより、リーダーの”判断の状態”が影響している」ことです。
判断の鈍りが静かに起こりだす
・決めきれない
・小さなことが気になる
・先延ばしが増える
こうした変化は周囲にはわかりにくいのですが、経営者自身は気づいていることが多いのです。
責任があるからこそ慎重になって迷うのも自然なことです。しかし問題なのは、その揺らぎが組織の空気を変えてしまうことです。
戦略に疑問を持って持ってしまったとき、判断力が低下していることも少なくありません。
判断は場の影響を受ける
経営者の判断は環境と切り離せません。
例えば
・無造作にものが置かれた空間
・中身が溢れそうなゴミ箱が至る所にあるフロア
・ごちゃごちゃして落ち着かない会議室
このような場は知らず知らずのうちに思考の質に影響を及ぼします。
しかし場が整うと、視界が開けて判断が加速し明確になることがあります。
無理に戦略を変えなくても「今、取り組む対策」の優先順位が自然と見えてくる。
そんな瞬間を何度も見てきました。
戦略変更の前の「整え」という
事業が停滞したとき、戦略変変えるのではなく
・判断を支える環境は整っているか
一度、立ち止まって確かめる。それだけで流れが変わることがあります。
事業の前進はダイナミックな改革を必要とするものとは限りません。
静かに整えることから、停滞を抜けることもある。
そう感じています。