健康運を低下させない風水は「角」対策で ~部屋に出っ張っている箇所はありませんか~
2023/11/06
目に見えない気の流れを読んでそのバランスを整えていく風水。
お部屋の中にはたくさんのチェックポイントがあります。心地良い時間を過ごすには、空間の気が整っていることが条件です。今回はお部屋にアンバランスの気を招く恐れのある角についてご案内します。
部屋にある角が自分に向かっていると疲れが溜まる
風水では「角」が人に向かっていると、そこから発する邪気が人の気の流れを妨害して心身に影響を及ぼすと考えられています。
この角は「鬼角(きかく)」と言います。そのままにしておくと、心身共に消耗してしまうと言われています。鬼角は梁に該当します。
例えば、集中したいのに気が散ってしまったり、ゆっくりと過ごしたいのになぜかイライラしてしまったりします。
もしも鬼角があったら、その角の前に「丸いもの」を置いて気の流れを緩和させましょう。 植木鉢やゴミ箱、丸いクッションなどでもいいですね。
壁の角だけではない 家具からも邪気が向かっている
鬼角になるのはお部屋の壁だけではありません。机やタンスなどの家具の角にも注意してください。自分の居る場所を見渡した時に角が見えればそれは鬼角にあたります。壁の鬼角と同様に気を緩和させましょう。
気のバランスは自分の感覚が頼りになる
風水は気のバランスを整えて心地よい空間を作り、その中で過ごすことで運気を改善させる住環境学です。今回ご紹介した鬼角の邪気は感じ方に個人差があります。
とても元気な時には感じなかったものがネガティブな状態であると気になってしまう。このようなことはよくあります。運気の改善が必要と思った時や良い状態を保ちたい場合に風水を使ってください。面倒くさい、気が進まない このような場合、無理やりの実践は良くないです。
風水は対策の実践がストレスにならず良いイメージが持てることが大事です。
*梁については「健康運、仕事運、学習運の低下を防ぐ風水「梁」対策」からもご案内しています。
*株式会社エガオールでは、お住まいのお家の適した風水対策をご提案しています。
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風水鑑定は「家の向き」「家の建築年」「住人の生年月日」から家の気と人の気のバランスを取る方法を導き出します。気が整うと健康に過ごせ幸せな時間へと繋がっていきます。