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【2025年の風水凶方位】五黄土星と二黒土星の方位チェックとその対策
風水鑑定では家の中心から45度ずつ8方位に分割して、方位ごとの気の性質を見て対策を考えます。
その際、どの家にも適用できる風水対策と家ごとに異なる風水対策があります。
(個別鑑定では飛星派という風水術で家の向き、建築年、住人の生年月日から各方位の気を分析します)
今回ご案内するのは、どの家でも2025年にできる風水対策です。
2025年は2025年2月3日~2026年2月3日の1年間です。ご自宅の方位をチェックしてみてください。
2025年は二黒土星の年
2025年(2025年2月3日~2026年2月3日)の年盤は二黒土星が真ん中(中宮)でその周りをぐるりと8個の星が取り囲んでいます。
この中で、今回取り上げる凶星は「五黄土星」と「二黒土星」です。
上の方位盤を見ると、五黄土星は北東、二黒土星は真ん中に巡っています。
五黄土星と二黒土星の凶意とは
五黄土星が巡る方位は「五黄殺」と呼ばれます。(殺は「凶」の意味)
五黄土星はサプライズ的な星で突発的なケガ、事故、災難に遭いやすくなると言われています。
風水では、この方位内をその年に増改築することは避けた方がいいと言われます。また五黄土星がその年に玄関方位に巡っていると対策が必要になります。
二黒土星は「二黒病府」と呼ばれます。その年に二黒土星が巡る方位内に寝室(ベッドや布団)があると要注意です。また、五黄土星の凶意と同じく、増改築も避けた方が良い方位です。二黒土星は健康運を下げる星とされています。
(本命星が五黄土星の方、二黒土星の方がいつも「凶運」という意味ではありません)
こちらの間取り図をご覧ください。(方位は図面内の方位マークに合わせています)
五黄土星が巡る「北東」は玄関が入っています。2025年、このお宅では五黄殺の凶意を抑える対策が必要です。
二黒土星はどの家でも2025年は真ん中にくるので方位は発生しません。ということは二黒病府の対策は必要ないということです。
五黄殺と二黒病府の風水対策は?
六帝古銭という風水アイテムを使います。六帝古銭とは中国秦時代の六皇帝の名前が刻まれた古銭です。五黄殺対策の場合は赤い糸で結わえてあるものをお選びください。
玄関内の天井からぶら下げてください。
2025年は使わなくていい二黒病府対策の風水アイテムもご紹介しておきます。
こちらは黄色の糸を使った六帝古銭です。
六帝古銭は1年限りで使い捨てではなく、次に(9年後)も使えます。
赤糸の方は、常時リビング等の邪気祓いにも使えます。(トイレやキッチンなど水場は不可)
黄糸の方は、誰の寝室でも使えますのでその年の二黒土星方位を調べて、その方位内の寝室を家族が使っている場合は、同じものを移動させて使ってください)
こちらは「雌雄ペアの麒麟」です。五黄殺、二黒病府共に対策として使えます。
直置きは避けてお使いください。
風水対策は優先順位を考えて
以上、五黄殺と二黒病府の方位、凶意、対策についてご案内しました。
もし、2025年に北東方位の増改築(室内だけでなく庭も入る)をお考えの場合は、着工時期をずらす(2025年2月3日~2026年2月3日以外)ことができればいいですが、
・家の傷みが激しい
・家での時間が快適ではなくストレスになっている
・雨漏りや水漏れ、悪臭がする
・倒壊や瓦が落ちるなどの危険性がある
などは緊急性を要します。時期や方位にこだわって施工を怠ると、そのことで気の停滞や低下を招きます。
この場合は、吉日を選ぶ(契約日、着工日、引き渡し日等)、その他の方位でできる風水対策を取る等できることがあるので、ぜひご相談ください。
*2025年の吉時期、吉日についてはこちらからご案内しています。どうぞご一読ください。
*弊社の風水鑑定についてはHPからご案内しています。メール、オンライン、面談、出張で承っております。
*弊社では2か月ごとに「新築・リフォームに取り入れたい風水セミナー」を開催しています。個別無料相談も行っていますのでご活用ください。