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近所トラブルを改善させる風水 

2023/04/14

近所1
対人関係は様々なシーンで築かれていきます。
職場、学校、属する団体やサークル、そして住んでいる家の周り、いわゆる「ご近所さん」も良い関係を作っていきたいものです。
最近は全く近所付き合いがないという人も増えてきましたが、地域に善く「住む」ということは環境を整えていくことでもあります。

風水は環境の気のバランスを整えて暮らしに心地良さをもたらすものです。
環境の気と人の気は比例します。今回は近隣との人間関係が悪化して何らかのトラブルが発生してしまった場合の改善策を風水からの視点でご案内します。

建物同士の関係をチェックしよう

構造物からくる凶意を風水では形殺(けいさつ)(殺は凶の意味)と言います。
鉄塔、高速道路の高架、電柱、周囲と不釣合いな高さの建物、このほかにもたくさんありますが、その構造物自体が凶意を持たなくても、設置場所が悪い場合は形殺となってしまいます。

戸建ての場合は門を造りますが、門自体は凶意を持たないのに、前の家の門が向かい合わせになっていると凶の気をもたらすことになります(門々殺)

また向かいの家の掘り込みガレージが自分の家の玄関正面と向かい合っている(開口殺)、向かいの家の角が自分の家の玄関に向かっている(鬼角対冲)、近隣の建物は高さがあるのに、自分の家だけが低くていつも見下ろされている(天斬殺)、このような場合は凶意が近所トラブルという形で発生することがあります。
もし、既に近所トラブルが起こっているのなら、一度このような環境をチェックしてみてください。

形殺からくる近所トラブルの対策

風水では凶意や邪気を祓ったり緩和させるのに色々なグッズを使います。形殺に対処するには「八卦鏡」をまずお勧めします。

八卦鏡は凸面鏡、凹面鏡、平面鏡の3種類があります。構造物の凶意に対しては跳ね返す力の強い凸面鏡を使います。
しかし、人が住んでいる所に向けて凸面鏡を使ってしまうと、反対に自分のところに一層強い気になって凶意が戻ってくると言われています。
門々殺、開口殺、鬼角対冲、天斬殺などには、凶意を一度受け止めて緩和させるという凹面鏡を対象物に向かって掛けることが一般的な風水対策です。(八卦鏡については邪気の侵入を防ぐ風水法をご覧ください。)

しかし、凹面鏡であっても鏡面が自分の家に向かっているのがわかると、たとえ風水的な意味が分からなくてもご近所さんとしては気持ちのいいものではないですよね。
このことがまた新たなトラブルの火種になってはいけません。筆者のこれまでの鑑定でも同じような事例がありましたが、周辺環境をヒアリングの上、八卦鏡の代替策として「サンキャッチャー」を使ったり、また、吉方の神社か氏神様でいただいた砂、水を玄関先に撒くことをご提案したこともありました。状況の改善には時間がかかる場合もありますが、概ね凶意は抑えられています。

形殺ではないけれども近所関係が良くない

上記の凶意はないけれども、近隣の人達と折り合いが悪い場合は自分の家の気をチェックしてみてください。対人運に影響するのはまず玄関です。
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お住まいの家の玄関がこの中のどれかに該当している場合は、記事に書いてある対策を早めにとってみてください。

大切なのは相手に対する気持ち 風水だけに頼らないで

風水は環境の気を整えるものです。その延長線上に人が感じる心地良さがあります。対人関係は生身の人間が相手なので、風水の対策を実践するのと同時に相手に対しての気持ちのコントロールも大切になってきます。怒る、憎む、おとしめる、拒絶するなど負の感情は心身共に疲弊していくものです。早くこのような感情からお互いが解放されるイメージを持ってお過ごしください。

*株式会社エガオールでは上記のようなトラブルに対処する風水対策を面談や出張オンラインにてお伝えしています。鑑定では間取り図とお客様の生年月日からより詳しい対策をご提案します。ご質問もお気軽にどうぞ。(内容欄にご記入ください。)

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