【置物・飾り物・ラッキーカラーの風水】「本当に開運?」 疑問を感じた時の風水対応法
2019/09/13
昨今、風水は開運のおまじないみたいになっているところが多々あります。「風水アドバイス」に風水の基本が入っているかどうかは、風水師がしっかりした風水理論を理解しているかどうかがポイントになるかと思われます。風水は長年の歴史のある学問です。その基本を応用して色や置物の話になっているはずです。
風水は土地選びから始まった
風水は古代中国で生まれました。子孫繁栄が大きなテーマだった時代。その為亡くなった人をどこに葬るか。その土地の探し方として風水が生まれました。本来は土地を観る学問でしたが、だんだんとその理論は変化して開運法のひとつとなってきました。
日常生活での風水グッズやラッキーカラーは意味があること
土地選びから始まった風水をどのように取り入れ活用していくか。ここがポイントです。風水アドバイスは基本理論の応用で「家のこの方位には金の縁取りの時計が気を上げます。」という対策が出てくることがあります。風水は色が30%、材質が70%の割合で吉意があると考えられています。方位と住人の生年月日から導き出される対策で置物や飾り物、また色を使うのは、風水理論を用いた意味のあるものです。(高額の壺や掛け軸の購入は危険ですが)
しかし、本当に改善したい状況があるなら間取り図から鑑定しよう
いくら風水グッズを使ったとしても、基礎部分が伴わなければ効果は実感できないのにも無理ないです。
もしすぐにでも改善したい状況なら、置物や飾り物の風水から一歩進ませてください。家ごと人ごとに違う気を把握するとそこから調整法がでてきます。
*弊社は住人の生年月日と間取り図から鑑定する住居風水メール鑑定、面談・出張による風水鑑定を行い、それぞれの物件にあった風水対策をご案内しています。
間取り図による詳しい鑑定をご希望の場合はご利用ください。