【コンロの風水】新築やリフォーム時にガスかIHか迷った時の風水選択法
2020/10/02
キッチンのコンロはガスがIHかを選択することができます。新築やリフォームのタイミングは住宅設備を新しいものにできるので、風水的にも空間の気を新鮮にすることができ気の循環が活性化して開運に繋がるチャンスです。
風水理論の基礎にある五行論でガスとIH（電気）は行が違う
五行論というのは上記のように、万物は五つの行でできているとする理論です。それぞれの行には相生、相剋、比和の関係があります。
この五行論でガスは「火行」IHは電気なので「木行」と分類されています。火は字のとおり燃えるものです。木は火の燃料となるもの、つまり、何かを燃やす、温めるには火行であるガスの方が力が強いと考えます。
ガスにもIHにもある風水メリットとデメリット
キッチンで注意する風水配置に「コンロと冷蔵庫の向き」がありました。詳細は火の神様を消さないキッチン内の風水配置法 ～コンロと冷蔵庫の関係～でご案内していますが、この配置の場合はガスよりも勢いの弱いIHの方が適しています。
しかし、キッチンの方位がお家や住人の凶方位にある場合は、ガスの方が強く凶意を燃やしてくれるので吉と考えます。
風水は気のバランス すべての気を鑑定してバランスを取るためにガス（火）かIH（木）かを選ぶこともできる
風水の流派のひとつ、八宅法では家族の気の五行バランスが、飛星法では方位の気の五行バランスがわかります。その結果で足りない行や過剰な行をコンロの選択で補うことができます。
キッチンは健康運に直結するスペース コンロ選びで運気改善にも繋がる
家族皆さんが健康ならそれほど問題はないのですが、ご高齢の方や病弱な方がいらっしゃる場合は、キッチンは大きなポイントとなります。家の向きと家族の生年月日からの風水鑑定で設備選び、また、その配置などを検討されることをおすすめします。（下記にてご案内しています。）
使い勝手や安全性は風水より大事
風水で良いとされていても、高齢の方には危なかったり、また電磁波の問題が気になったり・・・それぞれのご家族や考え方によっての選択は一番大事です。そしてそれが風水的にも吉意が高いならベストです。
もしコンロ選びで風水の吉が下がるなら、他のスペースの風水を実践することでバランスが取れます。無理のない風水を取り入れてください。
＊弊社では住人の生年月日と間取り図から鑑定する住居風水メール鑑定にて、それぞれの物件にあった風水対策をご案内しています。
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