【2024年の風水凶方位】五黄土星と二黒土星の巡る場所はどこ?その対策は?
方位学では「五黄殺」や「暗剣殺」がその年の最大凶方位として知られています。
風水でも一年ごとに注意すべき凶方位があります。
この方位は家の中心から45度ずつに分けた東、西、南、北、南東、南西、北東、北西で見ていきます。
2024年は三碧木星の年
2024年(2024年2月4日~2025年2月3日)の年盤は三碧木星が真ん中(中宮)でその周りをぐるりと8個の星が取り囲んでいます。
この中で、今回取り上げる凶星は「五黄土星」と「二黒土星」です。
(本命星が五黄土星の方、二黒土星の方がいつも「凶運」という意味ではありません)
2024年 五黄土星は「西」
五黄土星が巡る方位「五黄殺」は三碧木星の今年、西に巡ります。
風水では家の中心から見た西方位の部屋や庭に注意が必要と考えます。
西にある部屋の凶対策を実施して、そして西方位の増改築や庭の土を深く掘ることも控えたほうがいいでしょう。
五黄殺は自分の不注意による事故や怪我、自家火災など自己責任を問われるような災難が起こりやすい方位です。
五黄殺方位の風水対策は
「風水アイテム」を使います。
上記のアイテムがおすすめです。
玄関が「西方位」に入っている場合は、六帝古銭を玄関内の高い位置(人の胸の高さ以上)に飾ってください。
二黒病府の方位は「南東」
もうひとつ気をつけるべき凶方位は二黒土星の巡る方位です。
2024年は家の中心から南東45度の方位になります。
二黒土星は「二黒病府」と言われ、病気を招く方位として気をつける必要があります。
今年、南東に玄関や寝室がある場合は対策をとりましょう。。また五黄殺同様、増改築や庭の土堀りは控えたい方位です。
もうひとつ、注意したいのはこの方位を「赤色のインテリア」にしないように。(気を刺激して凶意を増幅させる)
二黒病府方位の対策は
五黄殺方位の対策でご案内した「雌雄ペアの麒麟」もOKです。
備えあれば安心感が増す 邪気対策を
家の「五黄殺」と「二黒病府」の方位はチェックできたでしょうか。
西か南東に玄関があったり、南東に寝室があったりする場合は上記の対策を早目に実施することをお勧めします。
今年使った風水アイテムは9年後も使えるので処分せずに取って置くといいですね。(9年で星が一巡します。)
家族の寝室がそれぞれある場合は、今年使ったアイテムを他の寝室に二黒土星が入った場合に使っていただいて構いません。
しかし、二黒病府については風水対策を取ったから病気や怪我は大丈夫というわけではありません。日頃から体調管理を心がけ、調子が悪い場合は病院での治療を最優先にお考えください。