事業に活用する経営者の運勢鑑定 ~潜在的な力を会社発展の手段に~
2020/02/21
経営者や事業主は「勘がいい」方が多いのではないでしょうか。
「今、波が来ている。これに乗らねば」
「今年はおとなしくしていた方がいいような気がしている」
経験則もあっての感覚でしょうか。
今回は「勘」を活かしつつ、潜在的な運気の流れを事業に役立てる方法をご案内します。
鑑定術は「命・卜・相」という術に分類されます。
・統計学である九星気学や四柱推命、西洋占星術は「命術」
・偶然性や感性を使って占う断易やタロットは「卜術」
・形や文字を見て判断する風水、手相、姓名判断などは「相術」
それぞれの鑑定術には特徴があります。
潜在的な力を読み取ることに長けている命術は、統計学です。
経営者自身の今後の運気傾向が掴めるので、事業における選択や決定の判断材料のひとつになります。
大まかな流れをつかむ九星気学で行動時期を確認する
命術のひとつ「九星気学」は生まれた年で九通りの星に分けて性格や吉凶時期の傾向がわかります。
年、月、日の運勢がつかめますが、その年に生まれた人は同じ結果となります。
血液型、星座、数秘術などと同じです。とは言っても九通りの分類なので大体の傾向は掴むことができます。
九星気学の特徴は運勢のほかに方位の吉凶、日の吉凶を読めることです。
活用法の例として
・支店を開設することになった場合、どのエリアにするか、いつを事業開始日にするか
・今のオフィスを移転する場合、どのエリアにするか、いつを引越し日にするか、もし神棚を置くのであれば、いつが設置日にふさわしいか
などです。
もし、候補地や候補日がいくつかある場合は優先順位が決められます。
また、もう決まっていることの吉凶の判断もできますので、もし九星気学上、あまり吉意が高くない日ならその対策を考えることができます。
経営者本人の潜在的な特性と運気傾向、今後の運勢の詳しい推移がわかる四柱推命を事業対策の一助とする
四柱推命は生年月日、出生時間、出生地までを使って鑑定するので、その人にしかない結果が出てきます。
同じ生年月日でも出生時間が違うと結果は異なります。
活用法の例として
・今、事業が低迷していて自分もしんどいのだが、この状況はいつごろ好転しそうか知りたい
・経営者としてもっと自分自身を磨いていきたいが、どういった能力に注目したらいいか、また、あまり力点を置かなくていいところがあるなら知っておきたい。 などです。
統計学なので「絶対」はない しかし知っておくことで現実的にも精神的にも準備ができるし対策を立てられる
当たり前ですが、運勢鑑定結果がわかってもそれが100パーセント現実のものとなるわけではありません。
しかし、新たに経営者自身の潜在力に気づいたり、運気傾向がわかることで新たな視点が生まれます。
例えば 「良い時期なのでさらに事業が加速できるように動いていこう」「統計学的には低迷の時期だからと言ってストップはできない、今は自分の潜在力を活かして事業計画を見直してみよう」などあくまでも事業推進の追い風づくりに活用してください。
*株式会社エガオールは経営者、事業主向けの「運勢鑑定」を行っています。こちらからご案内しています。お気軽にお声かけください。