会社のトイレ掃除は誰がする?環境と人の気のバランスが経営に及ぼす影響を風水で考える
今や財布や掃除のイメージが強い風水ですが、その起源は約6000年前とも言われています。
風水は子孫繁栄のための墳墓を築くために、地形や風、水の流れを調べたことが始まりの「環境学」です。
「人は自然の一部である」と考える風水は、環境(土地の気)は人の繁栄を左右するとしています。
防ぎたい邪気はトイレで多く発生する 複数が使用する会社のトイレは要注意スペース
風水では目に見えない「気」を調整して、その場所を人が活動するのにふさわしい環境に整えていきます。
トイレは気の中でも発生してほしくない邪気が蔓延しやすい場所です。
邪気は汚れていたり、臭ったり、じめじめしていたりする場所で増殖していきます。トイレは排せつの場所なので邪気が好むスペースです。
邪気は人の心身の気を下げていきます。健康運、財運が心配になります。
一般住居よりも会社のトイレは多くの人が使います。もし、邪気がどんどん発生しているとしたら社員の健康、そして業績の低下が懸念されます。
経営者の7割が実践?会社の一番気になる場所をトップが自ら掃除するとしたら
企業は収益を上げて継続していかなければいけません。大切な従業員の生活を守る義務もあります。
環境の気と人の気は比例すると弊社もこれまでの風水鑑定で実感しています。
吉意のある気が循環している会社は、健全な心身と財が巡っているので人(社長、社員、パート)の表情も豊かで会話も前向きです。
邪気が抑えられれば良い気は循環しやすくなります。
ですからトイレをまず掃除することは、業績アップに繋がると考えられます。
2018年の民間の調査では、社長の7割がトイレ掃除をしているという結果が出ていますが、トイレ掃除を社長がするとしたら以下のような風水的な流れが生まれるのではないでしょうか。
1 大切な場所であるトイレを社長が率先して掃除する
2 邪気が抑えられる
3 社長の気が上がる
4 環境と人(従業員)の気も上がる
5 従業員は積極的に動くようになる
6 会社の発展へと繋がる
社長自らがまず行動することは、場所の気と人の気を最大限に循環させる対策となります。
習慣になるまで継続が鍵 吉の気の循環と連鎖、向上が生まれる環境は業績に繋がる
通常の風水鑑定では建物の向き、建築年、代表者の生年月日から方位ごとの気を把握します。(飛星派風水)
そうするとトイレ以外にも邪気を抑えるべきスペースがわかります。
トイレ掃除に加えてそのスペースも優先順位を上げて風水対策を実践するとさらに会社の気が上がっていきます。
掃除で環境の気を整えることは、事業の風水において基本となる対策なのでぜひお試しください。