【リーダーの手相6】第46代 アメリカ大統領 運命と使命が一致 コツコツと実績を積み上げていく感性派 ~バイデン氏編~
2023/05/03
2021年1月20日に就任式が開催され第46代アメリカ大統領となるジョーバイデン氏
1942年11月20日生まれの78歳 ご高齢ではありますが、テレビ画面で拝見する限り活力が漲っているご様子です。
新大統領の手相を今回は分析したいと思います。
はっきりと刻まれたバイデン氏の各線にはストーリー満載
日頃の鑑定でお客様の手を見る時につくづく「手相は履歴書」だと感じています。
ご高齢の方、またご苦労を重ねてこられた方の手には多くの線が刻まれています。線の多さに加え、線が濃く出ている場合は強い意思、行動力を持って乗り越えてこられたことがわかります。
パッと見ただけでも力強い手相です。三大線(感情、頭脳、生命)がくっきりと見えます。
では各線を見ていきましょう。
1 生命線(黄)恐らく親指下のふくらみ(金星丘)をぐるっと囲むように下りていると思うのですが、写真で目立つ線は手首真ん中に向かって下りる線です。
この線のパターンは運命線(赤)と生命線が一緒になっていると見ることができます。
自分の生命と運命が一緒なのですね。この線は「使命」に向かって生きていると考えられます。
2 まっすぐ伸びる運命線(赤)の起点は生命線から割り出すと45歳頃です。手相は人生の転機の際にこのような運命線(向上線)が立ち上がることがよくあります。
調べてみると、まさに45歳の時に脳動脈瘤が破裂し生死の境をさまよったとのこと。しかし懸命のリハビリで入院からわずか7ヶ月で復帰したそうです。
ちょっと大げさですが、この運命線は使命を全うするために生き抜くことも表しています。
3 運命線(赤)と太陽線(緑)と水星線(青)が同じ起点で伸びる「三奇紋」です。この相は起業家としても大成することを表します。
行動力、人気、活動の結果としての財力 この三つが揃っています。
松下幸之助氏もこの三奇紋を持っていました。
4 長い感情線(ピンク)と長い下降気味の頭脳線(オレンジ)は広く受け入れる度量と集中力を表します。感性に訴えることもきっと得意だと思います。
人への許容範囲は広そうです。好き嫌いをしっかりと意思表示することは少ないのではないでしょうか。
5 頭脳線(オレンジ)と生命線(黄)の起点(白丸)を見ると重なりが長いので、かなりの慎重派です。即断というよりはいろいろ周囲の意見を聴いて判断するタイプのようです。
使命感で気力体力もますます増強
運命線(赤)と一緒になっている生命線(黄)は長く伸びています。恐らく任期の4年間はしっかり動いていかれることと思います
ちなみに四柱推命で見ても今年から年運が吉運にちゃんと入っていました。この吉運は4年間続きます。
数々の試練を乗り越えての今。先祖とのつながりが深い運命線でもあるので常に守られているという強みもあります。
これからの活躍を期待しています。
*トランプ氏の手相については【リーダーの手相4】並外れた意志の強さと行動力、そして集中力はどう活かされるか ~ドナルド・トランプ氏編~でご案内しています。
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