月の力を活用する開運法 ~新月はスタートの好機~
2023/08/16
新月(朔)の日は月が太陽と同じ方向にあります。
月は太陽に照らされた時の影を私たちに見せているので、この日、地球からは月の光が見えません。
この朔の日は月と太陽による起潮力の方向が重なるため、1日の満潮と干潮の潮位差が大きくなり「大潮」となります。
もし台風がこの朔と重なると、潮位が高くなるので沿岸部では注意が必要になります。
自然は時に人に対して脅威になりますが、普段私たちはその恩恵の中で生きています。
見えない力を活かして明日へ向かおう
月の満ち欠けは人の心身の状態に影響を及ぼしています。
普段はあまり意識しないかもしれませんが、満月から新月へ向かう日々は「出す・下げる」力が徐々に増していきます。
ダイエットはこのタイミングだと成果が加速するとも言われています。
新月は出し切ったゼロの状態とも考えられます。ここからは「入れる・上げる」力へと移行していくので、新月当日は「まっさら」な状態をイメージしていただくといいと思います。
スタートに向かう純粋な気に包まれています。
この追い風は人が「行動」することで初めて味方になってくれます。
どうぞ、新月(朔)の日付が変わる前に、なりたい自分に向かって動いてみてください。
特に決まりはありません。言葉にして書き出すこともあり。情報を集め始めることでもいいでしょう。気になる人に連絡してみることも前進の動きになります。
次の新月でどれだけ進めたかをチェックしてみると、きっと新月パワーが実感できることと思います。
*満月の気の活用については【満月と風水】望(満月)の力を活用し現況を改善、刷新しよう ~仕事運が向上する3つのポイント~でご案内していますのでご覧ください。