【満月と風水】望(満月)の力を活用し現況を改善、刷新しよう ~仕事運が向上する3つのポイント~
2023/08/16
暦、カレンダー、手帳など毎日の行事を記すものほとんどに最近は満月や新月の記載があります。
白丸(望・満月)や黒丸(朔・新月)で表されている場合もあります。
太陽と違って月は満ち欠けをします。その変化は人の心身状態に影響を及ぼしていることはよく知られているのですが、今回は望(満月)の力の活用法について風水の視点から具体的にお伝えしていきます。
月の満ち欠け周期と体のコンディションは密接に繋がっている
満ち欠けの周期というと女性の体のリズムに例えられます。
妊娠期間は265日 これは月のリズムで丸々9か月です。また生理周期は28日~30日 これは月のリズムでちょうどひと月となります。
人間だけでなく魚や亀の産卵も満月に多いと言われています。
月が満ちる力は心身の力を上げていきます。押し出す力、つまりアウトプットに適した環境であると言えます。
アウトプットの気に乗るための風水術
満月時には特に意識はしなくても自然と影響を受けるものですが、せっかくなら意識して、そして行動して自然の力を享受してみませんか。
アウトプットという視点でタイミングを活かした風水術をご案内します。
1 窓辺周辺を整える
「メラトニン」という睡眠覚醒に関わる体内物質の分泌量を月の青い光が抑制すると言われています。
満月夜は月光の明度が上がっていますのでメラトニンが出にくく、その結果、陽の力が高まります。
陽の力とは出す力、つまりアウトプットの力です。
月光を浴びること、月光浴はアウトプットに最適です。
屋外でとなると限られた時間になりますが、室内、特に月の光が入る窓辺で過ごすことがおすすめです。
その際、希望する未来の姿を想像したり、蓄積してきた知識を発信してみたりすることもいいですね。
人だけでなく普段の仕事で使っているもの(ペン、手帳、名刺入れなど)や身に着けているもの(時計、パワーストーンのブレスレット、アクセサリーなど)を一昼夜窓辺に置いておくと邪気を祓う効果もあります。
窓辺が散らかっているなら整理をして、月光浴の前には換気をしておいてください。
窓を拭いておくこともおすすめです。
2 植物のチェックを行う
満月になれば次は欠けの周期に入ります。
風水で気を整えるために使う観葉植物は良いコンディションであれば環境は良いと判断します。
事務所、オフィス、住居でも欠けの気の影響を受けないくらいの良い状態であるかをチェックしてみてください。
元気のない状態であれば早めにメンテナンスをしておくことをおすすめします。
3 要らないものを整理して隙間を作っておく
「出てくる力」に満ちているので、要らないものが目に付くことが増えます。
放出の力を活かして不必要なモノの処分に良いタイミングです。
もう使わなくなったものは普段よりも手放しやすくなっているので試してみてください。
ぎゅうぎゅうに詰まった引き出し、収納スペース、またバッグや財布に隙間を作っておくと気が流れやすくなり行動力が高まります。
月に一度の望 その力をぜひ有効活用してみてください。