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【節目風水・事業編Vol.3】社長室の配置で会社の雰囲気が変わる? ～経営判断を支える風水改善～
社長室というと「フロアの奥の静かなエリア」このようなイメージがありませんか。
確かに、「集中できる場所」という点では、そのような環境は必要です。しかし、そのような条件ならどこでもいいかと言うと、事業の風水ではそのように言い切れないのです。経営トップが過ごす空間は、会社全体の気の流れに大きく影響します。
今回は老舗企業がリニューアル時に社長室を移動したことで、社内の雰囲気が一変し、経営判断もスムーズになった事例をご紹介します。
■相談のきっかけ
創業50年以上の製造業S社。代替わりを機に本社のリニューアルを計画し、社長から「これまでの閉塞感を変えたい」との相談を受けました。
社長室は建物の北側にあって閉鎖的で寒々しく、社長の悩みは「ここに籠るとどうしても思考が停滞しがち」ということでした。
この場所は自分には合わないと思っていたところ「風水」という文字が浮かんできたということで、ご相談いただきました。
■鑑定内容
《現地にて社屋の立地環境を確認》 建物はその土地（場所）の気の影響を受けます。社内の気だけを見るのではなく、どのような環境の中に建っているかを見ることは、風水鑑定ではとても大切です。図面だけの鑑定よりも提案できる風水対策が多くなり効果も上がります。
S社は工場が多くある場所で、近くには大きな川が流れていました。この川の方位が2024年からの第9運（玄空飛星派風水という流派の20年毎の節目）では、財を豊かにする方位に入っていました。
これはとてもラッキーな環境なのですが、社長室の配置次第でこの吉が活きないことにもなります。
《社長室の方位と気の性質をチェック》
九星の性質から「北西」は社長の方位と言われますが、すべてのケースに当てはまるわけではありません。社長室の配置は、その建物の方位ごとの気（建物ごとに違う）を分析し、社長の生年月日も加味して決定します。社内の他のエリア（各部署、会議室等）とのバランスも考えないといけません。
S社の社長室はその「北西」にありましたが、ここは第8運（2004年～2023年）第9運（2024年～2043年）で邪気が心配になる場所だったため、事業運を活性化する気のある方位「西」に配置し、気の巡りを良くするため個室ではなくパーテーションで区切る程度がいいことを提案。
《リニューアル工事開始日の吉日を選定》
大安や先勝などの六曜ではなく、社長自身の吉日を九星気学の「同会法」で。また中段、下段、選日の吉もプラスして提示。
《社長の運勢鑑定》
今までに何度か四柱推命を受けたことがあるそうですが、弊社が使う四柱推命の「透派」は初めてとのこと。透派は細かい運勢の流れが出てくるので、過去の事象と照らし合わせながらこれからの運の推移と対策を提案。 現在はちょうど大運（5年毎の人生の節目）の変わり目で、これからが期待できるステージなので事業の追い風にできることをお伝えしました。
■結果
リニューアル後、開放的な空間で執務するようになり、社員とのコミュニケーションも増加。
「様々な判断が早くなり、効率アップにも繋がってきています。何より自分のモチベーションが上がったのがうれしいです」とご感想をいただきました。
社長室を決める際の風水ポイント
1 社長自身が感じる「気」を改善の鍵に
場の気は人の気と連動します。集中できない、経営判断に不安が続く、気持ちよく過ごせない など不安材料がある場合は気が合わない、気が滞っている等、風水を見ると分かることがあるので対策が打てます。
2 個室かオープン型かの選択もある
社長室というと個室のイメージが強いのですが、方位の気の性質、社長の気との相性等でオープン型にする方が良い場合もあります。社員さんとの関係性や作業の動線も含めて判断します。
3 デスク位置も考慮する
社長のデスク位置（どこに座るのか）は吉の気をキャッチするために重要なポイントとなります。社長室が良い方位でも配置次第で残念な結果になります。
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節目風水でリニューアル効果をさらにアップ
社長の位置、社員の位置、什器や備品の位置等を変えることは、普段すぐできることではありません。リフォームや移転などのリニューアル時は風水を取り入れるチャンスです。
実施する時期や社長の運勢鑑定などと併用すれば効果も上がります。ぜひ「節目風水」で新しいステージで発展してゆく気を整えてください。
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