【究極の風水】あれこれ風水で迷う前におすすめしたい2スペースだけでOKの風水術
2023/07/11
風水って気になるけれど一体何が本当?
書店にたくさん並んだ風水本やネット検索でたどり着く情報
A風水師が「これが良い」と言っていることがB風水師は「これは良くない」 どちらの風水をすればいいの?
そうなるのも無理はないです。今は「なんでもかんでも良さそうなことは風水」となってしまっている風潮があると思います。
本来の風水とは住居やオフィスのある環境から気の分析をして、物件の向きや間取りの気の流れを鑑定、その際には物件を使う人の気も把握して、また物件の建った時期も考慮して・・
と多くの視点から土地や物件、人の気のバランス、相性を整えるために何をすればいいかを考えていきます。
だから、その家やオフィス、店舗ごと、また使う人ごとで対策が違ってくるものなのです。家相のように「どの家も北東が鬼門」というような単一的な見方でないのが風水です。
大原則は邪気を抑え吉の気を循環させること
とは言え「そこまで本格的な風水じゃなくていい」という方は多いと思います。
弊社も「風水は必ず専門家に見てもらってくださいね」というスタンスではありません。
風水鑑定のご依頼は引越しやリフォーム、新築、土地購入、オフィス移転など大きな節目の際にいただくことがほとんどです。
このようなタイミングはゼロからできる風水なので導入がしやすいのです。
例えば「家の玄関は(風水上は)この方位がいい」とか「水回りはこの位置をできれば避けたほうがいい」とか、その時でないとできないことあります。
しかし何年か居る家やオフィスではいきなり間取りを変えたり什器を買い換えることは難しいですよね。
毎日を過ごす場の気を良くして幸せになる。発展する。そのための風水です。
実践する中でストレスになってしまっては人の気が下がり同時に場所の気も下がっていきます。
いきなり最初から「あれもこれも」たくさんの風水をやってしまうと息切れもするし「やっていないと不幸になる」「あの風水グッズを買わなければ開運しない」(これは極端ですが)というように縛られてしまう場合もあります。
おすすめしたいのは「無理なくできる風水から始める」ことです。
シンプルに考えると「気」は邪気と吉の気の2つです。 だったらこの2つの気と密接に繋がるスペースの風水を重点的にやってみましょう。
2つのスペースとは
1つ目は「玄関」です。
玄関は開口部と呼ばれ人で例えると口です。ここから家の栄養となる気をたくさん取り込んでいければ吉の気に満ちる家となります。
玄関のおすすめ風水策
・スッキリと(履かない靴や荷物をしまう)
・鏡は置かない(身だしなみチェック用はOK 入って右側が良い)
・臭いはさせない
・盛り塩は置かない
・花を飾る場合は生花を(水は定期的に交換を)
2つ目は「トイレ」です。
トイレは家の中で邪気を一番発する場所です。今はきれいなトイレが増えましたがやはり排泄の場なので。
トイレの邪気をできるだけ出さないようにすれば、吉の気はスムーズに循環します。
トイレのおすすめ風水策
・換気する(窓の開閉 換気扇の使用)
・明るい照明を(LEDがおすすめ)
・使用後に便器のフタを閉める
・盛り塩は置かない
・貴重品や高貴なものは置かない、飾らない(吉が流れます)
・臭いや漏れは早めに改善
・専用スリッパを使う
・寝室のドアと向かいあわせの場合はのれんを掛ける
・中で本を読んだり学習したりしない
以上、できることから取り入れてみてください。
風水の実践で大切なのは「目的を具体的に描くこと」と「楽しんで行うこと」です。
ただなんとなく開運したい。なんだか良さそうだから。を一歩進めてみてほしいと思います。
このシンプル風水から少しずつ他のスペースでできる風水術をお試しください。
*株式会社エガオールの風水鑑定は面談、出張、オンライン、メールからお選びいただけます。
鑑定では家と人の気の特徴を把握して、実践できる風水対策をご提案しています。ご質問やご要望もお気軽にどうぞ。