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日取り・方位 九星気学

方位の吉凶を上手に活かすための三原則 ~吉方、凶方に縛られないで~

「どうしよう。もう引越しを決めたの凶方位だった」
「旅行に誘われたけど凶方位なので断ろうかな」
「今月、絶対に吉方位にある神社に行かないと運が悪くなってしまう」

進む方位の吉凶 これを知ると気になりますよね。

目に見えない力は「気」と呼ばれ、人の持つ気(生年月日や環境、現況など、個々で違うもの)がその場所の気とどのような相性になるか。
相性が良ければ吉方位、悪ければ凶方位

また、時期(年、月、日)の気もあって、そうなると、人、場所、時期 それぞれの気との相性で方位の吉凶を考えることになります。ややこしいです。

ややこしいですが「この日にこの方位に進む」という限定の吉が出てくるので開運度が高くなります。

この方法は祐気取りと呼ばれ、昔から日本では開運対策として使われてきました。

方位を使った開運法は人気があり、移動を伴う行為は祐気取りのように吉方を優先するという考え方が多くあります。

今回は方位の吉凶と私たちとの関わり方についてのポイント3つをお伝えします。

1 日々の必要な移動 その方位は気にしない

仕事、買い物、散歩、レジャーなど日々の活動は移動が伴います。
ということは、毎日、吉方位に行くことこともあれば凶方位に行くことも当然あるのです。

この動き、方位を気にしていてはどこへも行けません。動かないことは人の気を滞らせるひとつの原因となります。

吉方位にも凶方位にも行く。それで方位の気のバランスは取れます。

2 移動の目的を優先する

例えば、転勤に伴う引越しが五黄殺や暗剣殺、本命殺などの大凶方位だった場合、だからと言って転勤を断りますか。
これは極端な例ですが、転勤の目的は会社の事業を円滑に進めるためです。会社の発展は自分自身にもプラスになります。

仲良しグループでのお出かけ。九星気学で調べてみると悪い時期に悪い方位への移動だった。だから今回はやめておく。
こうなってはこれまで築いてきた関係が微妙になっていきます。次回からはもうお誘いがなくなるかもしれません。
大切なのは大切な人と楽しい時を過ごすことです。

時期や方位の吉凶を一番に考えると、様々な歪みが生まれます。これでは人の気はマイナスに転じていきます。
方位が気になったら、どうしてそれを行うか考えてみてください。

行為の重要性を優先し動くと人の気は循環します。

3 気負わず祐気取りを楽しむ

吉方位と吉時期が重なるタイミング その中でも場所や時間をピンポイントで把握して、更に気の良い場を選ぶ。
祐気取りは条件や作法を考慮して最大限の吉をいただく方法です。

「なにがなんでも」となってしまいがちですが、これで無理が生じないように。焦りやしんどさがある時は見合わせた方がいいです。

予め吉方位、吉時期を知っておいて、スケジュールが合うのなら祐気取りをする。その回数を徐々に増やしてゆく。
これでOKです。

方位の凶は方位で祓う 時間をかけてバランスを取る意識で

方位の気は目に見えません。また、祐気取りの効果はその人の体感になるので「この祐気取りで必ず開運する」とは言い切れません。
ある程度イメージや想念も必要かと思います。

もし「大凶方位だったけれど進んでいた」「後から凶方位だと分かった」「凶方位だけど進まざるを得なかった」という場合は、一旦「それで良し」として

これから吉方位へ行ける時に行く。 そして行ったのであれば凶方位に進んだことを恐れない。

ぜひ、その姿勢と考え方でお過ごしください。

*弊社の日取り鑑定 吉方位鑑定はお客様のご要望や目的をお聞きして最良の方法をお伝えしています。

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