2024年2月4日から始まる「発展の20年」の吉を享受する風水対策 ～下元第9運は場の気、人の気、時の気のグレードアップを～
2024/01/15
風水にはいくつか流派がありますが、私たちを取り巻く環境の気はずっと同じではなく時間とともに変化していくと考える「玄空飛星派風水」では、「三元九運（さんげんきゅううん）」という時間の流れの単位を使っています。
三元とは「上元、中元、下元」 九運とは第1運から第9運までそれぞれ20年あります。（これを「大運」と呼んでいます。）ですから、三元九運は180年で一巡りします。
上元は第1運から第3運の60年 中元は第4運から第6運の60年 下元は第7運から第9運の60年 となっています。
それぞれの大運の節目は1984年、2004年、2024年というように4の付く20年ごとの年です。
今、2023年は「下元第8運」です。この第8運は2004年2月4日から始まっています。第8運の終わりは2023年（暦では2024年2月3日）そして次の第9運（下元第9運）が2024年2月4日から始まります。
第8運と第9運は異なるのか？ 大運ごとの時間傾向と私たち
では、この大運の変化でどのようなことが起こるのでしょうか。
大運の数字は九星の性質を表しています。
今の下元第8運で見てみましょう。この8は八白土星の8です。象意は「山、不動産、継続、地道、変動、終息等」人物は「若い男性」方位は「北東」このようなキーワードが活性化するという考え方です。
もう第8運が終わろうとしているので、振り返ってみるとどうでしょう。
2004年以降、時代の寵児のような若い男性経営者の活躍が多くありました。東日本大震災、また新型コロナウィルスが大流行 そして世界情勢を見ると、ロシアとウクライナ、また中東での戦闘が継続中です。
あと半年ほどで第8運が終わりますが、変動と終息の気がこれ以上増大しないことを祈るのみです。
第9運は九紫火星の気が活性化します。この星の象意は「光、輝き、名声、頭脳、視界、芸術、発明、派手、見通す 等」人物は中年女性 方位は「南」 第8運とはかなり違います。
第8運の前の第7運（1984年～2003年）はどうでしょうか。七赤金星の象意は「お金、飲食、娯楽、旅行、恋愛、浮き立つ、しなやか等」人物は若い女性 方位は「西」でした。
ちょうどバブル景気で浮かれていた頃ですよね。男女雇用機会均等法ができたのも第7運でした。
このように、時代の「気」はその時々で変化します。そのサイクルが20年ごと。時の気は場の気、人の気と連動するので、その大運で起こることが違うと考えられます。
第8運の風水と第9運の風水 その違いは？
上記のように大運ごとに環境の気が異なります。風水ではいかにこの気を活用するか、その対策を考えます。
風水鑑定ではまず、物件の建築年と向きを判断し、それを元に間取り図の中心から割った8方位ごとの気を把握することからスタートします。
例えば、2001年築の北東向きマンションを2010年に風水鑑定している場合 （第7運築 坤山艮向 ） 第7運に建った物件なので、2003年までは第7運の気の影響を受けていたのですが、第8運に入って、第7運とは異なる第8運の気の影響を受けることになりました。
北東の玄関は、第7運では対人運の気が活性化していたのですが、第8運に入り、北東の気は吉から邪気に変わってしまいました。となると、その邪気を抑える対策が必要になります。
このような第8運での対策も、第9運に入れば、その方位の気が変化するので異なってきます。
このマンションの住人は、第8運で仕事運に良い気のある部屋（西方位）を在宅ワークで使っていましたが、第9運からはその気が邪気に変化するので違う部屋に変わるか、現状のままで邪気を抑える風水対策をとるかになります。（下図は弊社の風水鑑定時にお客様にお渡しする「風水鑑定結果シート」の見本です）
第9運の吉の気を受け取るためは
上記のように2024年2月4日から始まる第9運は、今までの第8運とは異なる気の流れが生じます。方位ごとの気の吉凶が変化するので、風水対策も異なるというわけです。
2023年～2024年は、第9運に対応した風水対策を施すにはとても良いタイミングです。
ぜひ、早めに風水を活用して住居、オフィス、店舗、サロン等、大切な場所の気を上げて、その環境の中で人の気も上げ、安心と満足、そして発展の20年を過ごしましょう。
第9運の風水対策は早ければ早いほど、吉が受け取れる時間が多くなります。
仕事、健康、対人、財、全てにおいて改善や向上を希望されるなら、早めの対処をおすすめします。
＊株式会社エガオールでは「風水鑑定 2024年対策プラス 」を行っています。メール、面談、オンライン、出張 の4つから 鑑定パターンをお選びいただいています。
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