【2024年の新築風水】20年に一度の施工好機が到来 ~発展の気を取り入れた家にする3つの「向き」は~
2024/01/15
「家を建てる」「家を買う」
人生の中で大きなイベントとなることですね。だからこそ、注文住宅では設計や設備の選択、建売住宅では間取りや設備の配置などで迷われる方は多いのではないでしょうか。
2024年は風水では20年に一度の大きな節目を迎えます。新しい時代の気へと移行するので、その気の性質を把握して住む人が健康で快適に、そして発展に向かう家づくりができる風水についてご案内します。
20年に一度の節目とは?家づくりはどうする?
風水では20年ごとに流れる「気」の性質が変わるとしていています。この20年をひとつの「大運」と呼んでいます。大運は第1運から第9運まであります。
2004年から続いた現在の第8運が次の第9運に入る年が2024年です。暦の変わり目が立春なので2024年2月4日から新しい大運が始まります。大運はこの第九運が最終で2044年は第1運に戻ります。
(大運の詳細については、2024年2月4日から始まる「発展の20年」の吉を享受する風水対策 ~下元第9運は場の気、人の気、時の気のグレードアップを~ でご案内していますのでご覧ください。)
第8運から第9運へ。この変化は家づくりにどのような影響があるのでしょうか。
人に誕生日があって、その時の気を纏って生まれているのと同じように、家も建った時の気を纏って時間を経ていきます。
しかし、時間と共に気は変化します。大運の変化の中で家も人も、その時々に合わせて気の変化に対応していく必要があります。
例えば、人で言うと「昭和世代が令和を生きてゆくにはどうしたらいいか」 と考えてみましょう。
昭和の感覚のままでは、今の令和時代もこの先も新しい時間の吉(楽しみや豊かさ)を享受できないことと同じで、昭和に建った家の気のままでは、この先、発展する家となりにくいのです。
第8運以前の「気」が変化するので、その大運の気の流れに対しての風水対策も変わってきます。これからは第9運仕様の風水対策を取っておくことをおすすめします。
今は、もうすぐ訪れる第9運の風水で発展の家づくりができる良いタイミング 風水を活用した家づくりを行っておくと、この先20年を安心して過ごせます。
家の風水は「山」「向」で決まる 第9運築の建物でオススメの山と向は?
風水鑑定にはいくつかの流派がありますが、弊社がメインに使っているのは「玄空飛星派風水」です。この流派は家の山(後ろ)と向(向き)の方位、建った年を元にして家の気を判断します。
2024年2月4日以降に施工完了する家は、第9運の吉とされる「明るさ、輝き、先見の明等」の気(九紫火星の象意に基づく)を取り入れ循環できる「山」と「向」を考慮して建てられればいいですよね。
「向」の判断は、様々な周辺環境の要素を重ね併せるので難しく、風水師でも見解が分かれますが、戸建ての場合は「玄関の向き」とここではお考えください。ただし、玄関前が狭い道や狭い空間の場合は一番大きな窓のある方位で見てください。山は向の反対側、家の後方です。
第9運でオススメの山と向きは以下の3つです。
・壬山丙向 → 山は北(337.5度~352.5度) 向は南(157.5度~172.5度)
・丙山壬向 → 山は南(157.5度~172.5度) 向は北(337.5度~352.5度) *第8運でも良い山と向です。
・辰山戊向 → 山は北西(292.5度~307.5度)向は南東(112.5度~127.5度)
新築物件がオススメの山と向でない場合は
上記の吉の山と向に建てられる、あるいはその山と向の新築物件を見つけられるといいのですが、建築条件や道路との関係などで難しい場合(このケースの方が多いと思います。)はどうしたらいいでしょうか。
風水はその建物の山と向ごとにできる対策があります。
例えば
・子山午向 → 山は真北(352.5度~7.5度)向は真南(172.5度~187.5度)
この建物の場合は、山の気は吉ですが、向の気は衰気です。向には玄関があります。玄関は家の風水で最重要箇所なので対策が必須です。
対策としては「金属製のものを置く」「白系の色を入れる」「形は丸のものを」 水を置くこともおすすめです。
このように、それぞれの山と向に合った第9運からの風水対策を取っておくことをオススメします。
自由に間取りを考えられるのであれば、部屋の用途や内装の選択等に、建売であれば入居後、家具の配置やインテリアの選択等に風水を取り入れることができます。
これから家を建てたり探したりする場合は、絶好の風水導入のタイミングなのでぜひ活用してみてください。
*弊社では第9運の風水対策をプラスした風水鑑定をメール、面談、オンライン、出張で承っております。お気軽にお問合せください。(電話 06-6858-5701 からもどうぞ)