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【節目風水・事業編Vol.8】新規事業は絶対に失敗できない!見えない力はどうやって味方につける? ~未来を切り拓く運と気の活用術~
会社の今後を左右する新規事業 念入りな準備はもちろんのこと、まだできることはないかと、スタートぎりぎりまで策を巡らせるのではないでしょうか。
今回は「ここからは見えない力を頼りたい」と節目風水のご相談をくださった事例です。
■ご相談のきっかけ
商品の企画、開発を請け負う中小企業のT社長(50代)は、新規事業の開始時期が3か月後に迫ってきて最終確認をする中で、やり残したことはないかと思いを巡らせた時、「見えない力」を借りたいと思ったということで、節目風水のお申込みをいただきました。
■鑑定内容と対策提案(出張鑑定)
新しい事業のスタートは会社の大きな節目です。社長はじめ携わる社員さんたちが自信を持って一歩を踏み出せるよう社内の気を整えておくことが大切です。そして、事業を発展させる気をしっかり呼び込める風水対策も必要です。
加えて社長の運勢はどうなのか。吉ならさらに伸ばし、そうでないならその対策を。そして、これからの運の流れを知っておけば、起こることに対して焦らずに対処できます。
《会社の主な風水対策》
①入口
ビルの4階のワンフロアが会社になっています。この入口の照明が暗いのでスポットライトを設置して光で邪気を祓う対策を。
玄空飛星派風水で見ると、こちらの方位は吉の水星があるので(財運の星)これはとてもラッキーです。水を置けばこの吉が上がるので、室内噴水の設置を提案しました。
②会議室
これからも頻繁に使うエリアです。方位の星は吉の山星が入っているので、じっくりと策を練るには良い方位になります。しかし、雑然と置かれている書類や資料がその吉を下げる懸念があります。
使わないものはこの際処分しておくと気の流れがスムーズになり、決断も加速します。
③神棚
向きや設置の方位は吉ですが、神棚の背面がトイレになっています。これは最もよくない配置です。吉日を選んで、ふさわしい位置への移動を提案しました。この場合も風水で方位の気を見て選定しました。
《新規事業開始日の吉日選定》
まだ自社のHPやブログやSNSで新規事業については外部に発表していないとのことだったので、発信の吉日を社長の生年月日から九星気学(同会法)を使って決定。暦の吉(一粒万倍日や甲子)が重なる日を優先しました。
《社長の運勢鑑定》
節目風水では、お客様の現状やご要望をお聞きして鑑定メニューをご提示しているのですが、運勢鑑定をセットでお申込みされる方がほとんどです。人生や事業の節目なので、自分自身の運勢を知っておくことは行動や気持ちの持ちようの参考になるのでとおっしゃいます。T社長もその一人です。
四柱推命(透派)で見ると、まさに今年は大運(5年毎の基礎運)の変わり目でした。従財格というタイプで統率力や理財能力に長け、また社交性も大いにお持ちの方です。ここからの大運はその特性が伸びていくので、事業の発展も大いに期待できるでしょう。
手相では、かなり慎重派でありストレスも多いことが分かりました。風水実践や四柱推命の結果が安心材料になれば、心配も軽減できると思われます。
■結果
ご提案した風水対策はすぐに実行してくださいました。神棚には天照大神のお札だけ祀ってありましたが、この機会にと勝運の神社さんにお参りに行かれて買ってきたお札と氏神様のお札を祀られました。
「社内の気が一新したように感じています。社員もこれまで以上に生き生きと働いてくれています。新規事業が始まる日が近づいていますが、吉日も選んでもらったので安心して迎えることができます。私の運勢も良いとのことなので、あれこれ心配したり悩んだりしないで進もうと思っています」
とお話されています。社内会議の効率も上がり、新規事業に関する商談の準備も着々と整ってきているとのことです。
事業の節目には味方につけられる運と気の力を知って活用しよう
新規事業のスタート、新規出店、支店開設、会社移転、採用、承継など事業には多くの節目があります。経営者はそのたびに大きな決断と力強い舵取りが求められます。「これで大丈夫」という心境にはなかなか至らないことと思います。
そんな時は環境を見直す、整えるという対策があります。「気」を扱う風水はこれまでの歴史でも都や城の造営に取り入れられています。
運や気という見えない力の活用方法を事業発展の追い風としてご提案する節目風水をぜひご活用ください。