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運勢

自分だけの「強み」「弱み」を知っていますか 活かせていますか ~自己分析では見落としがちな潜在的な適性が分かる方法とは~

就職や転職、また独立や起業、その他人生の転機に「自分は何に適性があるのか」「苦手分野の克服は可能だろうか」「目指す事業で自分の何をどう活かせばいいか」など考えた時に、自分自身の「強み」や「弱み」を知って選択に活かすことができれば、その後の充実感が増すのではないでしょうか。

出生の「五行」バランスで潜在的な特性を知る

人はそれぞれ個性があります。この違いは何からくるのでしょうか。

今回は中国古来の理論「五行論」に基づいて、人の個性や運勢の違いを分析する方法があることについてお伝えします。

五行論とは「この世の森羅万象はすべて五行によってできている」とする理論です。

陰陽五行論は中国 春秋戦国時代(紀元前770年~221年)で生まれたと言われています。

この五行論は陰陽論から発展した分類方法で風水や易学、四柱推命、九星術、また漢方(東洋医学)にも用いられています。

私たちの生年月日、出生時間もこの五行で表すことができます。

個々で異なる特性を掴むための占術「四柱推命」は、生まれた年、月、日、時間 この4つを柱とし、出生地の経度も加味して、それぞれの五行バランスをまず分析します。

そして出生後の時間の五行(毎年、毎月、毎日、毎時も五行で表すことができる)と出生時の五行を比較して、どの行が強くなるのか、弱くなるのかなどを判断します。(弊社が使う四柱推命は「透派」という流派です)

例えば 2025年3月10日 10時 東京生まれ は

年 乙巳

月 己卯(甲)月令

日 戊寅

時 丁巳

という命式(四柱を干支 八字で表したもの) になります。

この命式を分析すると

木行の干支が計3つ 火行の干支が3つ 土行の干支が2つ 金行の干支が2つ 水行の干支が0

この方は春月生まれなので、春の五行である木行は3つであってもウェートが高くなると考えます。

一方、2025年9月10日 10時 東京生まれ 

年 乙巳

月 乙酉(庚)月令

日 壬午

時 乙巳

という命式になります。

この命式を分析すると

木行の干支は3つ 火行の干支は3つ 土行の干支は0 金行の干支は3つ 水行の干支は1つ

この方は秋月生まれなので、秋の五行である金行がウェートが高くなります。

このように同じ2025年生まれでも、持って生まれた五行は異なります。

この五行のバランスを四柱推命で解読していくと、その人の特徴、適性、運勢の流れなどが掴めます。

四柱推命は「強み」と「弱み」が、いつどのように表面化するかもわかる

潜在的な特性を四柱推命で知ることは、客観的に自分を知ることに繋がります。

弱みと思っていた部分が実は強みであるということもあるでしょう。適性が把握できれば、そこから適職や事業の方向性などにも反映が可能です。

また、四柱推命ではそれらの特性が、時間の経過によってどのように働くのかを予想することもできます。

例えば

「元々、慎重派でそれは堅実な行動へと繋がるので強みとなっている。 しかし、現在は行動力が上がっている時期なので、考える時間を少なくしてまず動いてみては」 

「コミュニケーションスキルが高く対人関係を気づくことが得意で強みだが、来年は必要以上に縁を広げてしまう可能性がある。起業後の大事な年になるが、繋がりを作る際はしっかり将来性を見極めてほしい」

など、潜在的な強みを時間の経過(運の推移)に合わせて、どう使っていくのかを意識することができます。

四柱推命を活用してより良い選択を

このように四柱推命を使った分析は、これからの選択、決定の一助となります。

充実した未来を創っていくひとつの手段として、ご自身の命式と運勢の流れを把握しておくことは有効です。ぜひ四柱推命を活用して時間を質を上げ、望む未来を築いてください。

弊社の運勢鑑定は四柱推命(命術) 手相(相術) タロットカード(卜術)を使います。課題に対して多角的な視点で鑑定し、知りたい内容に沿って結果と改善策をお伝えします。

運勢鑑定はメール、オンライン、メールにて承っております。鑑定についてのご質問やご要望もお気軽にこちらからどうぞ。

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