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新築風水

風水でわかる家の元気スポット ~家を建てる時、リフォームする時にも使える診断方法 No1~

2017/01/23

風水では家も人と同じように生きていると考えています。家の中心から45度ずつに方位を分割して、それぞれの方位に色々な吉と凶の気が宿っていると考えられています。鑑定の際に使う風水はいくつかの流派がありますが、その中のひとつ「八宅法(はったくほう)」を使って、今回は家が一番元気な気を持っている方位の診断方法をご案内します。この方位がわかるとこれから新築で家を建てる、中古物件をリフォームして住む、あるいは既に住んでいる家をリフォームする場合の間取り作りにも活用することができます。

まず玄関向きの方位を正確に測ろう

八宅法では家の性格を8通りに分けてそれぞれの方位の特性を把握します。今回は家の中の一番元気な方位を診断するのですが、その準備として玄関の向きを測ります。用意するのは方位磁石。
方位磁石1
この方位磁石は百円均一店のものです。針がぶれないようにオイルが入っているものがおすすめです。
・方位磁石を持って家の外に出て、玄関ドアに背中をつけて手の甲に方位磁石を乗せます。
・南北に針を合わせ、自分の顔が向いている方位をチェックします。(ドアが金属製の場合は、磁気で針が止まらない場合があります。その時は少しドアから離れて針が止まるところで測ってください。)
・方位磁石には8方位の区切りがついているので、顔の向いている方位が東、西、南、北、北東、北西。南東、南西 のどこに入っているかがわかります。
ここまで準備ができればOKです。
それぞれの家の元気方位は以下の通りです。
・顔向きが「東」の家は「北西」
・顔向きが「西」の家は「南」
・顔向きが「南」の家は「南東」
・顔向きが「北」の家は「東」
・顔向きが「北東」の家は「北東」
・顔向きが「北西」の家は「北」
・顔向きが「南東」の家は「西」
・顔向きが「南西」の家は「南西」
この元気方位は家の中心から見ての方位です。今回は方位磁石を使いましたが、方位マークの入った間取り図がある場合は診断がより簡単になります。

元気方位の使い方

上記の元気方位のことを八宅法では「生気(せいき)の方位」と呼んでいます。生き生きと活気に満ちたこの方位には玄関、リビング、プライベートルームなど陽の気を取り入れたいスペースが向いています。その方位にいるとどんどん元気が湧いてくるので、寝室のように静かに過ごしたい場合には向かないこともあります。
今、お住まいの家で生気の方位がわかれば、自分自身が元気になりたい時にはその方位で過ごす時間を長くすれば気を取り込むことができます。
これから家を建てる、リフォームをするタイミングなら生気の方位に玄関やリビングが配置されるように間取りを考えることができます。今回の診断法は風水鑑定法のひとつですが、このほかにも土地の力を家造りに取り入れる方法はたくさんあります。
風水という住環境学を使って家を建てたりリフォームをすることは、心地良さはもちろん、健康、お金、仕事、学習などの気を享受できることに繋がってきます。

・株式会社エガオールでは風水鑑定でそれぞれの家にあった風水対策をお伝えしています。
今、お住まいの診断はもちろん、新築、リフォーム、引越し時は風水チャンスです。ぜひ風水の活用をご検討ください。

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