本気で変わりたい時の風水術 ~真剣度、緊急度はどのくらいですか~
2017/05/15
風水は日本でポピュラーなものになりました。約4000年前、中国で生まれた風水はもともとは土地を観る学問でしたが、今では家を観るものとして定着しています。日本ではエンターテイメントにもなって、誰でも簡単にできるもの、そしてそれを実行すれば開運して幸せになれるものとの期待が高まっています。しかし、風水はおまじないではないので、実践する際には実践する人の風水への考え方と意識が結果を変えていくと言っても過言ではありません。
運は舞い込むものではなく作るもの
幸せは「健康」と考える人もいれば「お金」と言う人もいます。幸せの価値観は人それぞれです。誰もが幸せを願うのですが、「いつか幸せになりたいなあ。」と思う人と「早く幸せになりたい。」と強く願う人とでは、行動も結果も違う傾向があります。
「ちょっと風水をやったから、多分運が良くなるでしょう。」の受け身型では、なかなか結果を体感することは難しいのです。運は待っていればやって来るものではないからです。
風水を実践する時に漠然と行うのではなくて、自分が希望する幸せな姿をイメージしてください。といつもお伝えしています。早く今の状況を変えたい方こそ、強く想ってほしいのです。これからの時間は自分で作るものです。風水はその追い風なのです。
どうしても変えたいことですか
風水をやっているから、体調が悪くても病院に行かない。風水で金運にいいことをしているので、働かなくて大丈夫。これは本末転倒。根っこを改善しないことには、いくら風水をやっても効果は出ません。現実に目を向けて対処して、それからの風水です。風水にがんじがらめになってはしんどいだけです。しんどさは人の気を落としていきます。
「本当に今の状況をどうしても早く変えたい。」そんな時はまず現状と向かい合って原因を探しその現実的な対応策を実践してください。風水は追い風。早く実践すれば気が改善されるスピードが上がり、追い風が早く吹きます。
「必ず自分の手で変えていく。」この意識は追い風の強さもアップさせていきます。もうひとつ大切なことは、実践を続けることです。
「継続は力なり」で運が運用され、大きな幸せの気を運んできますから。
風水の考え方としてご参照ください。
・風水をやれば開運するって本当ですか
・風水も家相も嫌いなんです
*エガオールでは住人の生年月日と間取り図から鑑定する住居風水メール鑑定、面談による風水鑑定を行っています。各運気向上を加速したい方はぜひご活用ください