「風水対策の暖簾は玉のれんでもいいですか? 長いほうがいいですか?」~ウントキーネの質問箱No7~
2019/04/19
先日、住居の風水鑑定をご依頼くださったお客様から風水で使う暖簾についてご質問をいただきました。
風水では金運の気が逃げないように、トイレからの邪気を抑えるため、玄関から見える階段の強すぎる気を緩和させるために暖簾を使います。
金運対策の場合、五行の「火」の象意が必要になりますので、暖簾の材質は石油からできている化繊の物がおすすめです。ポリエステル100%のものですね。またはプラスチック製のもの。これらの材質は火行です。
ご質問の「玉のれん」はプラスチック製の玉を使っているものならOKです。
長さについては、長ければ長い方がいいです。気の流れを止めるためなので、つい立て(パーテーション)だと効果が高いのですが、そうなると人が通れなくなります。現実的ではないので「暖簾」です。
できれば長ければ長い方がいいいのですが、これも動線が悪くなってストレスになってはいけません。
この家はお金の気が逃げていく「漏財宅」です。リビング入口のドアに暖簾をかけています。この暖簾で130センチ。ツッパリ棒を使っているので、上げたり下げたりできます。市販ののれんは130センチの規格が多いようです。この長さなら動線が悪くならずに、風水対策にもなります。
「長い暖簾は抵抗あるけど、風水が気になる。」という方はカフェカーテンぐらいの長さでもいいです。何もないより少しでもあったほうが対策になりますので。
風水対策の暖簾についてはこちらでもご案内しています。どうぞご覧ください。