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健康運風水

食の吉をいただく食器に風水を取り入れる ~食事時間が運気を作る~

2019/03/22

毎日の暮らしを風水的に捉えると運気を上げるチャンスがたくさんあります。人が目覚めて寝るまでの間には様々な活動をする時間や環境があるので、その中で使える風水を意識することでステップアップに繋げていくことができます。今回は「食」の時間に関する風水をご案内します。

食事は健康を作る時間 吉意のあるものを取り入れたい

風水は中国で生まれた学問です。陰陽説、五行説、八卦の理論をベースにしています。すべては自然界から派生しているものなので、対策に使う物も自然のものが優先されることが多くなります。

例えば花は造花ではなくて生花を。香りは人工的な芳香剤ではなくて炭やアロマオイルを。コンロはIHよりもガスコンロを。などです。自然に近いものがより吉意があると見ていますが、それにプラスして五行論の「相生」「相剋」の関係を使うこともよくあります。
木→火→土→金→水→木と循環する関係が「相生」 木×土 土×水 水×火 火×金 攻撃する関係を「相剋」関係としています。物事のあらゆる事象は五行に分類され、相生は高めるもの、相剋は抑えるものという理論で風水は対策を考えていきます。
食事時間は五行で分類すると「金行」 相生相剋関係から見ると土行から生まれ、火行から攻撃をされています。食事時間の吉を上げるためには「金行」を意識することがポイントとなります。

食事に欠かせない食器の材質を考える

食器1
食事は料理をいただく時間です。風水で食事時間の吉を意識する時、食材、調理法、味、食事をする場所など吉意を取り入れられるポイントがいくつかあります。その中でも食事に使う食器の材質を選択することは、簡単に吉を選択できるお勧めの方法です。食器は木行の木製や紙製、火の行のプラスチック製、土行の陶器、金行のアルミやステンレスに分類されます。ひと手間が今後の運気をアップさせていきます。知ること、使うこと、そして運気を伸ばすことを意識してみてはいかがでしょうか。

大地の恵みをいただく食事には陶器を使いたい

吉を生む「食事」が金行なら、この行を生む材質を選ぶと吉意が高くなります。金行は土行から生まれ、火行に攻撃されています。土行を取り入れて、火行を避ければ金行は喜びます。材質で見ると土行は陶器、ガラスであり、火行は石油からできているプラスチックです。ですから、大切な料理を入れる器には陶器のもの、ガラスのものがふさわしいと言うことができます。
プラトレイ1
利便性が食事にも求められる時代ですが、惣菜や弁当などプラスチック製の容器に入っているものは、家で食べる時には陶器の器に移し替えることも風水から見ると運気を上げることになります。

また、子どもさんの食器には割れないプラスチック製を選ぶことが多いのですが、小学生くらいからは陶器のものに移行することをおすすめします。

風水からの吉意を毎日の生活に取り入れて運気の向上に繋げていただければと思います。

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