【リーダーの手相2】265年続いた江戸時代の開祖は生まれながらの天下取りだった ～徳川家康編～
2022/11/22
江戸幕府を開いた徳川家康。戦国武将はだれしもしたたかさを持っていますが、風水好きでもあった徳川家康は目の前に存在することはもちろん、時空を越えて自分の存在をアピールしたいという想いが非常に強かった人ではないかと思います。
なんたって手のひらを真っ直ぐ横切るますかけ線が強い
通常なら、感情線と頭脳線は分かれています。しかし、ますかけ線というのは感情線と頭脳線が一緒になっています。
心と頭脳が一緒なんです。と言うことは「ブレが無い」「現実思考」このような性質を持ちます。
静岡の清水にある久能山東照宮（風水的にも好立地）にある家康の手相です。
どうです？手のひらの上部を真っ直ぐ横切る立派な横線！これがますかけ線のお手本です。
家康はますかけ線を左右にもっていたそうです。
残念なますかけ線もある
これだけしっかりと刻まれていれば、押しも押されぬ天下取り。しかも金星丘(親指の下）が大きいですね。
健康でもあり指導力もあり自己主張も強いことがわかります。
ますかけ線は強くあることが吉相の条件です。薄くよれよれのますかけ線は「口ばかり」「実行力が伴なわない」などたちまち残念になってしまいます。
リーダーにあると良いがワンマン経営に注意
私が今まで鑑定してきた中でやはり「この人は！」と思う強い指導力を持つ方に多かったますかけ線。しかし、以外にも社長さんやオーナーさんより一般の方に多いのです。
ますかけ線はひとつに秀でていますが、強すぎるという点も持ち合わせています。そのことから考えると、バランスのとれた指導力をもつ方は運命線や太陽線がきれいな方が多いような気がします。
風水好きが高じたのはますかけ線の影響？
風水の知識に長けた天海和尚を側近に置き、都の造営の指南や墓地の選定を委ねていた家康公。
ますかけ線の人は「とことん」が好き。死ぬまで、いや、いや死んでからも時代に君臨していたいという執念が日光東照宮にも今の皇居（元江戸城）にも漂います。
家康公があのますかけ線でなかったら歴史は変わっていたかもしれませんね。
＊株式会社エガオールでは「自分再発見！オンライン手相鑑定 ＊鑑定書付」をZoomで行っています。
詳細はこちらをご覧ください。