【リーダーの手相1】運命線を伸ばしてしまった悲劇 ~豊臣秀吉編~
2023/04/17
豊臣秀吉は誰もが知っている戦国武将です。
秀吉の手相の特徴はなんといっても「運命線」です。
運命線は手の下部から中指に向かって伸びる線です。運命線の始点は手首からの人もいれば、頭脳線や感情線から立ち上がっている人もいますし、全然無い人もいます。
秀吉の運命線はとにかく長い
これは秀吉の手相です。「運命線」わかりますか?手首から少し湾曲しているものの中指に向かって伸びています。(白線)
通常、どんなに長くても中指の付け根までです。(私は過去約5000人の手相を拝見していますが、中指に入っている手相はありませんでした。)
一説によると、秀吉の運命線はもともと中指の第二関節まであったそうです。それも長過ぎてビックリです。
運命線は本来、強くて長いと行動力バリバリでリーダーシップもあり、とても仕事運が強い逸材だとわかります。しかし、中指に入ってしまうと強すぎて運命に翻弄される相になってしまうのです。
しなくていいのにさらに延長してしまった
1590年 小田原の役で北条氏を降伏させて天下統一が果たされ、その後、力を増大させていった経緯はご存知の方も多いと思います。
秀吉の欲望はエスカレートしていくのですが、その証拠になんと、「運命線を自分で彫った」説があります。
確かに写真をみると、中指の第一関節までくっきりと運命線があります。もともと長すぎる運命線をまた伸ばしてしまいました。
どうせ彫るならもっと違う線をおすすめしたかった
当時、手相に精通している人が側近にいたのかもしれません。もしかしたら騙されたのかもしれないなとも思ったりします。リーダーの手にはあってほしいきれいな運命線、これを描くこと、強くすることは日々おすすめしています。しかし描くといっても「ペン」です。入れ墨は韓国で流行っているそうですが、ひとつ間違えると仕事運はダメになってしまいます。
もし秀吉さんの手相鑑定ができたのなら、「人の話に耳を傾けることができるリーダー」の線(人差し指下から半円状に上がる線)を描くようにおすすめしたかったと思います。
*リーダーの手については経営者の手相にある親指傾向 でもご案内しています。どうぞご覧ください。
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