【転勤の風水】移動の方位が凶方だった時の対処法
2020/08/17
転勤はもう決まった場所へ行くので、移動方位の吉凶を考えるわけにはいきません。進んだ方位が凶方であることも十分可能性があります。移動については風水と九星気学の双方から考えていきます。
方位の凶にはレベルの違いがある
ひと言で「吉方」「凶方」と言っても種類と吉凶レベルがあります。
そしてその中でも、自分の生年月日で当てはまるものとすべての人に当てはまるものとがあります。
また、方位の吉凶は年によって、月によって、また日によって違ってきます。
引越しの方位は年がベースです。月の方位も考慮するとより意味あいが強くなります。
方位を調べるなら「暦」を使おう
おすすめしたいのは神宮館の暦です。暦があれば、自分の吉方、凶方は簡単にわかります。
凶方について言えば、五黄殺、暗剣殺という誰にでも悪い方位と、本命殺、的殺、死気方、殺気方、という生年月日からの凶方、両方が反映されています。「殺」という文字に驚かれるかもしれませんが、これは「凶」という意味なので怖がらないでくださいね。引越しの場合は世帯主の生年月日をメインにご覧ください。
吉意ばかりの移動は簡単ではない
暦を見ていただくと「吉方なし」と出ている時もあります。このような時期に動かざるを得なかった、しかも凶は凶でも凶意がきつかった・・このような場合はどうしたらいいでしょうか。
「100点満点の移動はない」と弊社は考えています。もし、吉方に動いても時期が悪いということもあります。例え吉方位に移動できていても、新しい物件の風水が良くない場合もあります。
これからの風水対策に注力しよう
大事なのは過去よりもこれからです。その為に
・新しい家の気を風水で強化する
・引越し後、旅行などで吉方へ頻繁に動く
・氏神様へ挨拶に行き、毎月一日にお詣りする。
終わったことにこだわるよりもできることを積極的に行ってみましょう。
移動の開運法については
開運の気をもらいに行くアクティブ風水術 ~チャンスを変化で作ろう~でもご案内しています。どうぞご参照ください。
*移動後の風水対策を考えたい場合は間取り図と住人の生年月日から鑑定ができる住居風水メール鑑定をご利用ください。早めの対策は開運の速度を上げていきます。風水を使って環境から運気を改善していきませんか。