【寝室の風水】朝までぐっすり寝たい時の風水チェック項目と寝室方位選択
2020/08/24
夜中に何度も目が覚めて熟睡できない。このよう状態が続いていませんか。睡眠は明日への活力となる大切なエネルギーです。まず、今の寝室環境をチェックして、お家の中の睡眠に適した方位を選択してみませんか。
寝室内と寝室位置のチェックと対策
1 寝室に鏡はないか・・・寝姿が映る鏡はありませんか?鏡面は睡眠中の人の体力を奪っていきます。もしあったら移動させたり、布をかぶせたりして鏡面を隠してください。
2 梁の下に頭がないか・・・天井から下っている梁の下は邪気が溜まりやすいとされています。できれば体すべてが入らない方がいいのですが、まず頭は避けて下さい。
もし、ベッドや布団が動かせないなら、梁を布でくるんで見せないようにしましょう。ぶら下がっている大きな照明器具の下も同様です。
3 寝室のドアとトイレのドアが向い合わせになっていないか・・・トイレの邪気が寝室に入りやすくなっています。寝る時は必ず寝室のドアを閉める、また、暖簾を掛けることもプラスアルファの効果となります。
この方位に寝室が取れればラッキー
八宅派風水ではお家の玄関向きでみる安眠の方位(天医の方位)があります。家の中心からこの方位内に寝室を置くと、ぐっすり寝られる気の追い風があると考えられています。
その調べ方は以下の通りです。
~各家の天医方位の調べ方~
・方位磁石を持って家の外に出て、玄関ドアに背中をつけて手の甲に方位磁石を乗せます。
・南北に針を合わせ、自分の顔が向いている方位をチェックします。(ドアが金属製の場合は、磁気で針が止まらない場合があります。その時は少しドアから離れて針が止まるところで測ってください。)
・方位磁石には8方位の区切りがついているので、顔の向いている方位が東、西、南、北、北東、北西。南東、南西 のどこに入っているかがわかります。ここまで準備ができればOKです。
それぞれの天医方位は以下の通りです。
・顔向きが「東」の家は「南西」
・顔向きが「西」の家は「北」
・顔向きが「南」の家は「東」
・顔向きが「北」の家は「南東」
・顔向きが「北東」の家は「西」
・顔向きが「北西」の家は「南」
・顔向きが「南東」の家「北東」」
・顔向きが「南西」の家は「北西」
今回は方位磁石を使うことを想定してのご案内ですが、方位マークの入った間取り図があれば診断がより簡単になります。
寝室が決まったら、次は枕位置です。枕に相応しい方位は個人の生年月日が必要になります。
*弊社は住人の生年月日と間取り図から鑑定する
・住居風水メール鑑定
・面談、オンライン、出張による風水鑑定
を行い、それぞれの物件にあった風水対策をご案内しています。
間取り図による詳しい鑑定をご希望の場合はご利用ください。ご家族それぞれの枕に適した位置もご提示しています。(健康運)
*寝室の位置については
・寝室ドアとトイレのドアが健康運に影響する ~風水がもたらす不眠解決策~
・「夫婦一緒に寝る時にストレスを感じる」 これは長年の住環境を見直すチャンス!
でもご案内しています。どうぞご一読ください。