【照明の風水】リビングの照明器具に迷った時の風水選択法
2018/08/13
風水では「光」を対策としてよく使います。中でも人工の光は家の中の気を活性化させたり、邪気を祓うためにその場所の気に応じて使い分けます。
ひと言で「光」と言っても、天井の照明、ルームライト、キャンドルなど種類は様々です。それぞれの部屋に合った器具と使い方を選択することが大事です。
今回はリビングの照明についてご案内します。
気はバランス デコボコはアンバランスを招く
目に見えない気を扱う風水では、気はバランス良く循環することをイメージして対策を考えていきます。真っ直ぐ同じ強さや速度で進みたいのに、行く手がデコボコになっているとそれは障害物となってしまい、気がきれいに流れない。したがって気の改善にはなりにくいと考えます。
リビングは家族が集う場 誰もが気持ち良く過ごすためには
リビングの照明器具はたくさん種類があります。代表格は「シャンデリア」です。インテリア的にも美しく豪華です。明るい光であれば、それだけで風水的には吉意が高いと考えます。
しかし、あまりにも大き過ぎたり、天井からの下がり幅が大きく人の頭の近くにあったり、、となると風水的にはおすすめできない照明となってしまいます。
頭上を圧迫してしまうと対人運が伸びないと言われています。できるだけスッキリとした形の照明器具がおすすめです。
一番のおすすめはLEDのシーリングライト
明るくそしてフラットに近い照明器具・・これが風水上は一番よく働いてくれると考えます。明るさはLEDで。フラットに近いのはシーリングライトで。埋め込みのダウンライトも補助の照明として使えます。
「リビングだからもっと豪華にしたい。」このような場合はお好みの照明器具をお使いください。風水で一番避けたいのは「いやいやする」ことです。お好きな照明器具なら明るいものを使えば吉意は入ります。また、リビング以外でできる風水もたくさんあるので、できるところから実践していく。このような姿勢で風水を取り入れてみてください。
*照明についての風水は照明器具の買い換えで取り入れる風水 ~天井を見直そう~でもご案内しています。
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