【対面キッチンかオープンキッチンか】風水から考えるキッチンの気の流れ ~「失敗した!」と言わない新築・リフォーム風水プランNo13~
2020/12/25
居住年数が長い住居ではリフォームの理由として設備が古くなってしまっていることもありますが、ひと昔前とは機能性も使い勝手も違うので、暮らしの質を上げることが目的になる場合も多いです。
キッチンの場合、リフォームして排水口や換気扇など日々の掃除が楽になることはとても魅力的です。風水から考えても吉のポイントが高いので、リフォームの際は掃除のしやすさ、きれいな状態をどれだけキープできるかについて優先順位を高くしてご検討ください。
今回はシンク、レンジ、換気扇など設備を含むキッチンのタイプと風水の関係をご案内します。
気をつけたい冷蔵庫とコンロの位置
火の神様を消さないキッチン内の風水配置法 ~コンロと冷蔵庫の関係~でもお伝えしていますがキッチンの風水で健康運を左右するこの二つの位置関係。
対面キッチンや独立キッチンでは向かい合う配置になりがちです。予め知っておくと変更も可能です。コンセントの位置や食器棚の大きさも考慮しておきたいところです。
調理をする時に顔が向く方位をチェックしよう
風水の考え方として、家の背中(玄関の中に入ってドアに背中を向けて顔が向く方位)とキッチンの向き(シンクやコンロに立った時に顔が向く方位)が同じ場合は気の流れがアンバランスな家になる としています。
これは「ただいま」と帰宅したときに、調理している人の顔と向かい合うイメージです。実際は壁やドアがあるので、調理している人の顔は見えませんが、壁やドアが無い空間として考えてください。
ちょうど屋台で作っている人とお客さんの感じです。
これは対面キッチン、独立キッチン、オープンキッチン共に考えられることです。
できれば、この向きにならないことをおすすめします。
一番は動線と使いやすさ 風水はプラスアルファで
このブログでいつもお伝えしていますが、「なにがなんでも風水で決めたい」となると、どこかにひずみが出てきます。それぞれ住宅事情があります。長く住む家なので一番の目的は人が気持ち良く過ごすことです。
対面キッチン、独立キッチン、オープンキッチン、どれかを選ぶ際にもし風水の吉意が入らなかったとしても、他のポイントで挽回はできます。
無理なく反映できる風水をリフォーム、リノベーションに取り入れてください。
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