吉運は調理法にも宿ります ～食風水からの開運法～
2021/08/20
美味しく食べられるということは素敵なことです。ただ空腹を満たすためにインスタント食品やファーストフードにいつも頼るのではなく、少しの料理時間でも調理法を考慮することで良い運気を呼び込むことができます。
今回は欲しい運気によって調理法を選択して、食材の吉を取り込んでいただける方法をご案内します。
料理は時間をかけることがいいの？
共働きの家庭も増えてきました。忙しい時はレトルトや冷凍食品が登場することもあるかと思いますがちょっと手を加えることで吉運を呼び込めます。
忙しい方に「スローフードがいいから実践してくださいね。」といってもストレスになることでしょう。
調理に時間をかけられない方も調理法を考慮することで風水の吉を取り込むことができます。
食にまつわる風水を「食風水」と言って食材や味付け、調理法を五行論や九星から分類、そして調理を実践していくと、吉運を手に入れることができると言われています。
元気、やる気がほしい時の調理法は「焼く」
調理法は様々。焼く、炒める、煮る、蒸す、揚げる、茹でる、そして何も手を加えず敢えて生の時もあります。
陰陽のバランスを考えていく風水は、疲れている時、元気がない時は陰の気が増している状態と見ています。
バランスを取るためには陽の気を取り込むことが必要です。調理法で陽の気が一番強いのが「焼く」です。
パワーアップしたい時には少しでもいいので「焼く」ことを調理法に取り入れてみてください。
忙しい時でも薄い肉や魚の切り身をフライパンやグリルで焼くことなら、そんなに時間を取らないことと思います。ぜひお試しください。
蒸す、煮る、揚げるにも風水的な意味があります
同じ食材でも調理法をその時のコンディションに応じて変えることでほしい運気を取り込めます。
焼くことが一番元気の出る調理法ですが、「蒸す」はギュッと吉を取り込んで、必要な時に実力を発揮できると言われています。瞬発力がほしい時にお勧めです。
「煮込む」は集中力や忍耐力がほしいときにお試しください。
「揚げる」は高温での調理法です。焼くことよりさらに力がアップします。有名になりたい時や即戦力になりたい時は使ってみてください。しかし、何事も気のバランスを重視する風水から見ると「揚げる」ことは陽の気が強すぎることを表します。ですから野菜を一緒に食べてプラスマイナスを調整してください。
調理法をその時に応じて選択できると風水の吉運を呼び込めます。ぜひお試しください。
プラスして「感謝」の気持ちを持っていただくことが、運気を左右しますので、しっかり「いただきます」「ごちそうさま」を言ってください。
・食に関する風水は食の吉をいただく食器に風水を取り入れるでもご案内しています。そうぞご一読ください。