音の出るものの配置で吉運を呼び込む風水
2020/03/02
風水では音の出るもの(ピアノ、テレビ、オーディオ、風鈴、ドアベル、ウインドチャイム)を置くと気が活性化される方位が家ごとに決まっています。もし、使える方位なら敢えて音の出るものを何か置いてみるのも運気を上げる方法のひとつです。
音の出るものがどうして良いのか
音は空気を振動させます。この振動が空間にある気を刺激するので、吉意の気は活発に動き始めます。風水鑑定では家を中心から八方位に分けて、その方位の気が吉か凶かを判断します。家々によってこの吉凶方位は違います。空気の振動で気が活性化されやすい方位は「城門訣(じょうもんけつ)」と呼ばれています。
城門訣の八方位は家向きで分けられる
では、城門訣方位を出してみましょう。「向き」は玄関ドアの外に出てドアに背中を付けた時、顔がどちらを向くかで判断します。
・顔向きが南は(家の中心から)東南 ・顔向きが南東は(家の中心から)南
・顔向きが東は(家の中心から)北東 ・顔向きが北東は(家の中心から)東
・顔向きが北は(家の中心から)北西 ・顔向きが北西は(家の中心から)北
・顔向きが西は(家の中心から)南西 ・顔向きが南西は(家の中心から)西
この城門訣は部屋の中心からの方位です。向きも城門訣も「方位磁石」があるとわかりやすいですね。
城門訣でもその年の五黄土星の方位は使えない
城門訣方位には、音の出るものが置けそうでしょうか。もし可能なら使ってみてください。しかし、注意することがあります。土地の風水は五黄土星の方位をチェックしようでもご案内しているその年の五黄土星の方位は城門訣にも使えないのです。
五黄土星の方位は暦で毎年確認してください。
もし城門訣の方位が浴室や納戸などで使えないのなら他の風水でできることを取り入れてください。
*対人運向上の風水について城門訣方位の他にできる風水を【対人運向上の風水】即実践可能!必要な繋がりを作り強める風水術 からもご案内しています。どうぞご一読ください。