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カウンターで食べていますか ~食事の場所を考える風水~

2019/03/29

畳に座って食事をするという文化は日本独自のものです。
テーブルの形が家族の運気を作るでもご案内していますが、台所で作った料理をちゃぶ台を囲んで食べる光景が高度成長期くらいまで多く見られました。
しかし平成22年の内閣府調査によると、椅子に座って食べる人の割合が63.9%に上っています。
この割合の上昇と共に一般家庭でキッチンとダイニングを区切るカウンターのある家が増えてきました。今回はカウンターでの食事について風水からの吉凶をご案内します。

カウンターはキッチンかダイニングか

キッチン①
風水鑑定は家の間取り図の中心点から八方位に割ってそれぞれの方位にある気を分析し、陰陽の気のバランスがとれるように対策を考えていくものです。その際にダイニングかキッチンかの区分はとても重要になります。

キッチンは水と火を使うので凶方位に配置されると良いスペースです。(火で凶を燃やす、水で凶を流す)
一方ダイニングは活力の源となる「食べる」という時間に使うので吉方位に置きたいスペースです。風水では一般家庭のカウンターをダイニングではなくキッチンの一部と見ています。つまり、カウンターは吉を水で流し、火で燃やす場所ということになります。(飲食店では調理人が作ったものをすぐにお客さんに出せる効率の良いテーブルとして認識されています。)

食べることは吉意を体に入れること

和食
風水では食について陰陽五行説から捉えています。季節、味付け、色、調理法など、バランスよく摂ることで、その食材の吉意を取り込むことができるとしています。
食事時間と同じように寝る、仕事をする、勉強する、寛ぐなど明日へ繋がってゆく時間を作るスペースは吉方位にあることがふさわしいのです。これらのスペースがもし凶方位にあると、その吉意は流れていくことになります。
したがって食べることを凶方位とされるカウンターでしてしまうと、吉を流してしまうことになります。一般家庭ではカウンターとテーブルは違うものであると考えて、食事はキッチンではなく吉方位のスペースで摂ることをおすすめします。
明日への活力源となる大切な食事の場所も運気アップに繋がっています。

・食風水については食の吉をいただく食器に風水を取り入れる
・キッチンについては【対面キッチンかオープンキッチンか】風水から考えるキッチンの気の流れ ~「失敗した!」と言わない新築・リフォーム風水プランNo13~でもご案内しています。どうぞご覧ください。

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