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玄関の鏡は左側よりも右側がおすすめ ~地理風水から考える吉意~
2024/01/30
玄関の風水対策は家の気を大きく改善します。運気アップする玄関づくりは「雨」に注意や玄関マットはインテリアのプラスして対人運アップの風水効果もでは、お住まいのお家ですぐに実践いただける対策です。
新築やリフォーム、また引越しで家を選ぶ場合は金運をアップさせる家にする風水で紹介したような玄関を造る、選ぶことができます。
今回はご相談の多い玄関の鏡についてご案内します。
玄関の鏡は左側が良くない理由
玄関の鏡を置く位置は、地理風水の考え方から導き出されています。
大地には四神が在って、その土地に人が住めば大地の力を取り込むことができて運気が上がっていくという考え方です。四神とは青龍、白虎、朱雀、玄武です。
四神の配置は玄関入って(家の中に顔が向いている)右が青龍、左が白虎、顔が向く方が玄武、背中側(ドア側)が朱雀になります。
四神の中で一番高貴な神、青龍の勢いを上げると家は吉相になりますが、もし、入って左側に鏡があると、向かいにいる青龍を左側に映して呼び込むことになるので本来の定位置に青龍はいられなくなります。
したがって青龍は自分の力を発揮できないことになります。玄関入って左側の鏡は青龍が運んでくる「対人運」を呼び込めない鏡となってしまいます。
もし鏡が必要なら右側に掛けることをおすすめします。しかし右側に鏡を置くことが開運法ではありません。どうしても玄関に鏡が必要な場合は右側をおすすめします。
すでに左側に鏡がある場合の対策
左側に鏡がある場合は移動できるのなら右側へ。もし必要なければ取ってしまってもかまいません。既に左側のシューズボックスに鏡が埋め込まれているのなら、布を掛けたり鏡面にシールを貼るなどして向いの青龍を映さないようにしてください。(使う時は布を取って、使い終わったらまた布で鏡面を覆う)
鏡は様々な気を通したり、跳ね返したりするもので風水では取扱いに注意を要します。
*玄関の鏡については
・玄関の風水は正面壁がポイント
・【玄関にある鏡の風水】玄関の鏡についての風水は諸説あり 迷ったら「置かない」の選択がおすすめ
でもご紹介しています。どうぞご一読ください。