【節目風水・事業編Vol.5】会社の入口改革で商談成約率が向上!「第一印象」を整える風水術
いつも使っている会社の入口
あまり気にすることはないかもしれませんが、初めて会社を訪れた人は、この場所の第一印象が記憶に残ります。
会社の入口は、文字通り “気”の入口であり、来訪者が最初に入る場所です。この場所の気が整っているかどうかで、来訪者の印象や商談の流れが大きく変わります。
今回は、節目風水の実践で商談成約率が向上した事例をご紹介します。
■ご相談のきっかけ
「新規商談の成約率が、ここ1年、ずっと伸び悩んでいるんです。提案内容や価格は競合に劣らないはずなのに、なぜか最後の一押しで負けてしまう。これはどうしてだろう」この時、風水の二文字が浮かんだという経緯で、IT企業K社の社長から節目風水のご相談をいただきました。
■鑑定内容(出張鑑定)
《現地調査》
玄空飛星派風水では建物の「向き」を決定して、方位の気を割り出します。これは地図上では難しい場合があって、現地に行って周辺環境から判断することが望まれます。
今回は出張鑑定だったので、ビルの周辺を歩き、他の建物や道の形状などから向きを判断。図面を八方位に割って、それぞれの方位の気を把握しました。
《入口を風水チェック》
ご相談の中で「自社での商談が上手くいかない」と社長がおっしゃっていたので、着目したのが「会社の入口」 ここは来訪者が最初に足を踏み入れる場所なので、商談に来たつもりでチェックしました。
図面上ではこの方位には対人運の吉星があるので、改善すればよい結果に繋がりやすいことが分かっていたのですが、いざ入口に足を踏み入れて見ると「入口が社運低迷の大きな原因」と確信しました。
《入口にある吉の気を活性化させる対策提案》
現状①:カウンターはあるが、その先にある社員のデスク群がすぐ目に入る。
改善策①:バーテンションで仕切りを作り、そこに対人運を上げる山の絵を飾る。
現状②:入口の照明が暗い。
改善策②:間接照明を設置して照度を上げ、邪気を抑え対人運の気を活性化する。
現状③:観葉植物が無く無機質な印象
改善策③:①の壁の前に大き目のモンステラの鉢植えを設置して財の気を集める。
現状④:換気が弱く、空気がこもっている。独特の臭いがする。(社長も社員さんもそれほど気になっていないとのこと)
改善策④:せかっく対人運に吉の方位で、上記の対策を取っても違和感のある臭いは吉意を落としてしまいます。空気清浄機を置いて常時運転を提案。
《社長の運勢鑑定》
モチベーションが下がっているとのことなので、現在はどのような運勢の中にいらっしゃるのか、これからどのような運が巡るか、また潜在的な強みは何かを四柱推命と手相から鑑定。
次回の商談に活かせそうなポイントが浮かび上がりました。
■結果
今回は入口の風水改善策を主に提示。(他のエリアはこの改善策実施後に検討) すぐに実践してくださったところ「3か月後くらいから徐々に商談の成約率が上がってきたんです。社員さんも以前より働きやすくなったと言っていて、気の流れを整える大切さがよくわかりました」とご報告をいただきました。
会社の第一印象を良くする風水ポイント
1 入口正面に壁を作る
対人運と財運の気が集まる対策なので、筒抜けではなくてパーテーション等で区切り「山の絵」や「観葉植物」を置いて気を上げます。来訪者には清々しい印象を与えます。
2 明るさをプラスする
通常の照明+間接照明やスポットライトの設置で邪気の抑制効果があります。来訪者にも歓迎の意が伝わります。
3 第三者の五感でチェックする
今回は気になった入口の臭いは、恐らくこれまでの来訪者も気づいていたのではと思います。風水的に臭いは場の気を下げますが、同時に人の気も下げてしまいます。商談前に気の落ちた状態になってしまっていた可能性があります。
臭いはその場にいつもいる人にはわかりづらいので、第三者に冷静にチェックしてもらう機会を持ちたですね。
オフィスの風水は入口から始まる 節目風水で客観的な視点を
働いている人にとって社内の風景は「当たり前」になっています。しかし、来訪者の目には新鮮です。特に入口は社風が垣間見れるエリアです。
入口は定期的に「これでいい?」「もっとこうしたらどうだろう?」という客観的な目線で見直してみることをおすすめします。
現状に合わせた鑑定プランをご提案する節目風水では、その場所とタイミングを考慮したオリジナルの対策を提示します。こちらからお問合せください