玄関ドアから始まる風水 ～ドアを換えると新しい運気がやってくる～
2022/04/12
家の顔である玄関。玄関の風水を実践して気を整えると、家全体の風水の半分以上はできたと言っても過言ではありません。
玄関の風水と言うと、掃除や収納のイメージが強いのですが、今回はドア本体の風水についてご案内します。これから家を建てる方、玄関ドアの傷みが気になってリフォームを考えている方は運気が改善するチャンスでもあるので、ぜひこの機会に風水をお試しください。
良い気が入る玄関ドアがあると家は健康でいられる
玄関は人の体で言うと口にあたる場所で、風水では「開口部」と呼んでいます。
生き生きとした家は玄関からしっかりと栄養が摂れることが条件です。
家が必要とする栄養はその家が喜ぶ「気」です。
良い気を受け取るためには、気が一番最初に当たる「玄関ドア」を良い状態にしておくことが大切です。
玄関ドアの耐用年数は建物の耐用年数と同じであるとする見方と、簡単に取り外しができるものなら１５年とする見方とがありますが、一般家庭ならドアの材質や環境的な条件、また使い方などによって傷み具合が違ってきますので住人の判断で交換、リフォームのタイミングは決められるでしょう。
傷んだ状態は放置すると邪気がその傷んだ部分に集まってくるので、ドアは常に良い状態に保って家が元気でいられるようにしておきたいものです。
建築年で決まる家の運気 ドアのリフォームは新しい運気を家にもたらす
風水の流派のひとつ「飛星派」は家の性格や運気は建築年と玄関向きで24通りに分けて捉えています。
家の運気は20年ごとに変化していきます。現在は2004年から始まった第8運ですが、もし今の家が2000年に建築されたのなら、第7運の建物と判断して鑑定をします。第7運に良い運気をもっていた建物でも2004年以降、第8運では運気が下降してしまう場合があります。
その場合は家の持つ気を調整して第8運の良い気をしっかりと受け取れるような対策を考えます。
風水師によって見解が分かれるのですが、玄関を変える、外壁を塗り替える、屋根を葺き替えることは家の持つ運気が大きく変わることとして、そのタイミングを運気改善のチャンスと捉えることができます。
・外壁でわかる気の状態
・屋根のリフォームで家の運気をアップさせる風水術
こちらもご参照ください。
玄関ドア選びに風水という選択肢もある
家を建てる、リフォームする時は住宅設備を選択しなければいけません。玄関ドアひとつとっても様々な色や材質、仕様があります。機能性、デザイン、価格など人によって選択の優先順位は違いますが、風水からの選択を付け加えることは家族の心地よい幸せな時間を作ることに繋がってきます。目に見えない気は良い入口に集います。傷んだドアが新しくなることはそれだけで家の気が活性化しますが、新築やリフォームのタイミングをチャンスと捉えて風水を使ってその家と住人にあった玄関ドアを選択できれば、これからの時間がより充実したものになっていきます。
リフォーム時に風水を取り入れた施工をお考えの方は下記よりお問合せください。