過労を緩和する風水術 ～公私の時間バランスは気の調整から～
2020/02/13
忙しい毎日。仕事がもう少し楽にならないかな・・と思われている方はきっと多いと思います。
労働環境は自分ひとりではなかなか変えられませんが、毎日過ごしている家の気は改善できます。
朝早く家を出て職場に向かい帰宅するのは午前様。
一日のほとんどが仕事時間で家に帰っても寝るだけ。明らかにオーバーワーク。
このような状況の方は「風水をやってもどうせ家にいないから。」と言われる場合が多いのですが、時間のバランスに疑問を感じたら試していただきたい風水対策があります。
「変えたい」と思った時は早めに実践してください。健康運は風水の基本です。
目覚めて一番にすることは何ですか
仕事がある日でも休日でも構いませんので、目覚めたら寝室の気を入れ替えてください。
朝7時までの気は木行の性質を帯びていて物事を良い方向に進ませてくれる傾向があります。
窓を開けて、できれば玄関ドアも開けて新鮮な気を家の中に取り込みます。
この時に邪気を祓うために柏手を打つこともおすすめです。
風水では悪い気を抑えて良い気を活性化するために音や光の力を借ります。
神棚がある場合は水を換えて二礼二拍手一礼を。ない場合は玄関で二拍手を。習慣化しているオーバーワークの気を転換させましょう。
仕事時間の内容や配分を変えるために自分の吉を意識する
風水は様々な状況に対しての対策がありますが、どの対策を実践する場合もこれからの心地よく幸せな時間をイメージして行うことが大切です。
過労で自分時間も取れず心身が疲れ切ってしまう前に、「変えられる」想いを強く持って自分時間をどう使うか具体的にイメージしてみてください。
能動的な時間をイメージするのはリビングやプライベートルームの明るいところを選んでください。トイレや暗く湿気の多いスペースではマイナスの気が多いのでこれからのプラスを考えるにはふさわしくありません。
時間帯はこちらも早い時間がおすすめです。
帰宅後にも吉時間に転換させる風水を
毎日遅い帰宅時間。一刻でも早く布団に入りたいかもしれませんが、必ずその日の邪気を落としてほしいのです。
一番良いことは浴槽に浸かることですが、時間や気力がなければ足湯、または足にシャワーをあてるだけでも構いません。
洗顔は必ずしておきたいことです。
一日の邪気を流しておくと翌日は新しい気で始めることができます。バスタオルやフェイスタオルは洗濯できているもの、乾いたものを使ってください。
家の顔である玄関の気を上げておく
家で過ごす時間は短くても玄関に吉の追い風を作れるように方位の力を借ります。
玄関マットの色と柄は帰宅して一番に目に入る色であり、玄関マット自体は邪気を抑えてくれる効果があります。
玄関位置が家の中心からみてどの方位にあるかで判断してください。
・東と南東は濃紺、グレー系、緑、青、黄緑の色で縦のストライプ柄、リーフ模様、花柄
・南は赤、ピンク、オレンジ、パープル系または緑、青系の色で三角形の入った柄、チェック柄、花柄
・南西、北東は黄色、ブラウン、ベージュ系または赤、ピンク、オレンジ、パープル系の色で四角形の入った柄、チェック柄、大き目のストライプ柄
・西、北西はオフホワイト、ゴールド、シルバー系または黄色、ブラウン、ベージュ系の色で円形の柄や水玉模様
・北は濃紺、グレー系またはオフホワイト、ゴールド、シルバー系の色で水を連想させる波型や水玉模様
玄関は明るくしておくことも大事です。
玄関の照明については照明の力を借りる風水術でご案内しています。どうぞご覧ください。
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