電化製品の故障が続いたら風水でチェックを ~どの家にもある壊れやすい六殺方位~
2021/07/20
風水鑑定で使う流派はいくつかありますが、その中のひとつ「八宅法(はったくほう)」は玄関向きで家の性質を、生年月日から住人の性格を8通りに分けて、それぞれの気のバランスを調整していく鑑定法です。
家の性質は「宅卦(たっか)」と呼んでいます。この宅卦でその家の中心から45度ずつに割った方位ごとの気の性質がわかります。吉、凶、それぞれ4方位ずつあります。
今回は凶方位のなかの「六殺(ろくさつ)方位」についてご案内します。六殺方位は凶方位のなかでも中凶クラスの方位です。
家に置いてある電化製品ですぐ壊れた、故障してばかり というものはありませんか
電化製品には耐用年数がありますが、物によってはその年数が経過しないのに壊れてしまうこともあります。反対にもう20年以上使っていても使用に支障ないものもあります。
電化製品は使う人との相性もあると言われていますが、実は家の気との相性もあるのです。
壊れていても壊れていなくてもチェックしてみよう 「六殺方位」
電化製品が壊れてしまった場合は修理をしたり買い替えたりして使います。そして、前の場所と同じ場所で使うことが多いと思います。しかし「せっかく新しくした、修理したものがあっけなく壊れてしまった。」このようなお話は結構多いのです。これはもしかしたら風水、八宅法の「六殺方位」内に電化製品があることが理由かもしれません。新しい製品を置く、修理が終わった製品を置く際に、また壊れていなくても今後のことを考えて、一度お家の六殺方位をチェックしてみてください。
六殺方位は玄関向きがわかればチェックできる
風水でわかる家の元気スポットでご案内しているのと同じ方法で準備をします。(以下、内容が生気方位の診断法と重複しますがご確認ください。)
・方位磁石を持って家の外に出て、玄関ドアに背中をつけて手の甲に方位磁石を乗せます。
・南北に針を合わせ、自分の顔が向いている方位をチェックします。(ドアが金属製の場合は、磁気で針が止まらない場合があります。その時は少しドアから離れて針が止まるところで測ってください。)
・方位磁石には8方位の区切りがついているので、顔の向いている方位が東、西、南、北、北東、北西。南東、南西 のどこに入っているかがわかります。ここまで準備ができればOKです。
それぞれの六殺方位は以下の通りです。
・顔向きが「東」の家は「南東」
・顔向きが「西」の家は「北東」
・顔向きが「南」の家は「北西」
・顔向きが「北」の家は南西」
・顔向きが「北東」の家は「南」
・顔向きが「北西」の家は「西」
・顔向きが「南東」の家「北」
・顔向きが「南西」の家は「東」
六殺方位は家の中心から見ての方位です。今回は方位磁石を使いましたが、方位マークの入った間取り図がある場合は診断がより簡単になります。
この六殺方位、電化製品が壊れやすい方位でもありますが、過失や思い違い、錯覚などのミスも起こしやすい方位です。また不眠の傾向もあります、もし該当することがあったら方位を換えてみて様子を見ることをお勧めします。同時に他の方位の吉意を上げる、また凶意を抑えるという方法もとってみてください。
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本来、風水はお家ごと、またそこに住む人ごとに違います。八宅法で鑑定、詳しい鑑定結果をお送りいたします。どうぞご活用ください。