運と運気と運勢の違いがわかれば人生が変わる法則
2024/01/30
運は一時的なこと
「運が悪いことに財布を落としてしまった。」
「こんなに一生懸命プレゼンの準備をしたのに、当日電車が遅れて開始に間に合わなかった。なんて運が悪いんだろう。」
「近道をしたら一時停止無視で捕まった。運の悪さに落ち込むわ。」
皆さんは運が悪いと最近何かで感じましたか。運は突発的なことに使われます。
「運がいい」とは、宝くじが当たった。持っている株が上がった。など。これもずっと続くことではありません。
もし、運が悪いことばかりが続くと感じているなら、これは運の悪さというより運勢や運気が関係していそうです。
地球上には約73億通りの運勢がある
運の勢い、運勢。世界の人々、誰一人同じ運勢ではありません。占いや運勢学などで分類はされますが、誕生日もお母さんも一緒の双子ちゃんが全く同じ人生になるわけではないですね。これは人間関係や環境の違いがあるからです。
運勢は個性。個性だから良い、悪いは本来はありません。ただ、運勢の場合は「強い」「弱い」があります。これはおぎゃーと生まれた瞬間に決まってしまいます。
運気は運勢の座布団 座り心地の良いものもあればすぐにお尻が痛くなるものある
ちょっとややこしいのですが運勢と運気も違います。運勢は一生変わらないものですが、楽しい場所にいると喜ぶし、居心地の悪いところだとストレスが多くなるし。
運気は「運勢」と「環境」のバランスです。運勢は変えられなくても環境=気は変えられます。
運勢が弱いのなら諦めるしかないのか
運勢が強いと行動力があって成果が上がっていて、、そんなイメージはありませんか? 運勢が弱いとやったことが裏目に出て悪いことばかり。運勢が変えられないのなら仕方ない。だってそんな日に生まれたんだから。こうやってマイナス思考の泥沼に入ってきます。
運勢は個性です。個性を伸ばせる環境に身を置くことで強さも弱さもバランスが取れて自分らしく輝くことができます。
運勢が強くても勢いに任せてしまっては良くないし、弱くても環境を考えればすくすくと成長していくのです。
自分の運勢と運気を知れば力の入れどころがわかる
同じことをしていても成果の出方が違うのは、持っているものが違うので当然のことです。
例えば「Aさんは接客では成績が上がらなかったけれど、事務ではミスも無く社内を引っ張っている。」
「B君は去年、営業でクレームが多かったけれど今年は一気にお客さんが増えた。」
Aさんの場合、事務能力が高い運勢を持ち、B君は去年よりも今年の方が良い運気に入る運勢を持っていたとも考えられます。
この傾向が予めわかっていれば、時間の使い方が変わったかもしれないし、この先も運勢を有効活用できます。
人生の目標を叶えるため自分だけの運勢を可愛がってあげよう
がむしゃらに頑張る時期が運気のいい時ならば、運勢はご機嫌で力を発揮するでしょうし、どんなに頑張っても(さぼっていてるのではなく)思うように成果が出ないならば、運気の悪い時だったり、そもそも運勢に相応しくない場なのかもしれません。
一度きりの人生。運勢(個性)を知ることで納得がいくことがきっとあるはずです。そして目標の実現にも道標ができます。
運と運気と運勢、それぞれがあなただけの財産、宝物です。
*株式会社エガオールでは運勢鑑定を行っております。(使用占術 九星気学・四柱推命・数秘術・タロット・手相)
悩みや不安は早めに対策を打って、少しでも心に隙間を作って新しい気を取り込んでみませんか。