【トイレの風水】玄関ドアを開けると、トイレのドアが見える場合にまずやってほしい風水対策
2019/03/19
トイレは家の中で一番邪気が発生しやすい注意スポットであり、反対に凶意を流してくれるありがたい場所でもあります。皆さんのお家のトイレは玄関とどのくらい離れていますか?
今回は「ただいま~」と玄関ドアを開けた時にバ~ンとトイレのドアが目に入るくらいの近さにあるトイレの風水対策をご案内します。
玄関とトイレの気は「けんか」をしてしまうから本当は距離をおきたい
人間にも相性があるように家の気にも好き嫌いがあります。家の顔である玄関はプラスの気を取り込むところ。トイレは人の排せつ物を処分するところなので邪気という運気の低下を招く気を発しています。
つまり、玄関とトイレの気は正反対なので風水では相性が悪い、つまり、近くに置いておきたくない相手と考えます。運気で言えば健康運を左右します。
トイレの入り口と玄関が向かい合っていたら?
これから家を造る設計段階や引越し先の物件を選ぶ場合は、この配置を避けることができます。しかし、もう居住していたり、たまたま選んだ物件がトイレと玄関が向い合わせだった、、このような時は諦めないでできる風水対策を早めに実践しましょう。
3つの対策を今すぐ実践
風水は気の流れを重視します。今回は邪気がトイレから拡散することを防ぐという視点で考えてみましょう。
1 トイレのドアと便器のフタは必ず閉める・・・トイレのドアを開けっぱなしにすることは、多分「ない」ですよね。便器のフタはどうでしょうか。占める習慣がない方にはちょっと面倒くさいかもしれませんが、フタが開いていると邪気がどんどん発生している、、そんな場面をイメージしてみてください。
2 トイレ入口に暖簾をかける・・・邪気が出ていくのを幾分防げます。本当は長いものがいいのですが、出入りしにくくなるとストレスが溜まるので適当な長さでいいです。かける時はドアの開く向きに気をつけてくださいね。間違うとドアを開くと一緒に暖簾がついてきますので。
3 照明と換気・・・トイレに窓があれば空気の入れ替えを定期的に。窓が無くて換気扇のみの場合は少し長めにつけておいてください。そして光で邪気を祓いましょう。トイレ照明は暗めがいいという説もありますが、今回のケースは明るくしましょう。電球交換の際はLEDに。
将来リフォームされるなら風水改善チャンス
今すぐリフォームを!というのは現実的な対策ではありません。費用と時間がかかることなので。しかし、もしこの先、全面リフォームをされる機会があるのなら、トイレの配置を変えてみることもおすすめです。配管の関係で移動可能なスペースは限られますが。
トイレだけのリフォームでも、壁の色や床材の選択などで風水対策がとれます。その際はぜひ弊社の新築・リフォーム風水をご利用ください。
リフォーム時は運気を改善するチャンスです。施工前というベストタイミングを活かしてくださいね。