家の形を風水で選ぶ時には欠けに注意 ~理想の形と欠けの対策~
2023/07/26
デザイン性を重視した斬新な形の戸建てやマンションや土地の事情で、建物のにデコボコがある場合があります。これは「欠け」と言って風水では気の流れのバランスを崩す形として凶意があるとしています。
風水的な欠けの定義
欠けの定義は一辺の3分の1以上の長さが欠けている場合としています。3分の1以下であれば欠けはないものとして扱います。風水鑑定は間取り図をいただき家の中心を取って八方位に割って各方位の気を見ていくのですが、欠けがある場合は対角線を引いて中心を求めることができないので、特殊な方法で中心点を求めることになります。
欠けはどうしていけないの
風水で対策を取る「気」は一定のバランスで循環しようとします。もし家に凹凸があったとすると気の当たり方のスピードがまちまちになってしまいます。
欠けのある方位によって、家族の誰にどんな凶意が出やすくなるのか定義されています。例えば家長を表す方位「北西」の欠けは父、夫の頭部、高熱、肺に注意。事象は権利問題、貯蓄への悪影響 となっています。欠けの方位と該当する症状が一致している場合は、欠けの凶意を考えて対策を早めとってください。
4つの欠け対策
お住まいの家に欠けがある場合は以下のような対策を実践してみてください。この対策は戸建てとマンションでは異なります。
1 欠け部分にウッドデッキや花壇を作る(家の一部に見せる)
2 欠けの角に低木を植える
3 水晶の粒か白い石を埋める(形、数に決まりがある)
4 室内のL字に欠けている部分に風鈴やサンキャッチャーを吊るす などです。
これから家を建てる、選ぶ、借りるの時点であれば、風水を取り入れるチャンスです。土地選びの際はできるだけ欠けの少ない宅地をお選びください。
土地を選ぶ、家を選ぶ場合はこちらの記事もご一読ください。
*土地の風水については吉運を呼び込む基本は土地選びから ~風水を使う土地選択法~でもご案内しています。
*弊社ではお客様のご要望に応じて風水施工、風水選択、風水改善策を提案しています。
ご相談について、提案料金のお見積りなどはお気軽にお問合せください。(お問合せだけでも結構です。お問合せ後、こちらから営業はいたしませんのでご安心ください。)