交渉を有利に進めるビジネス風水術
2020/02/21
取引先との商談は少しでも良い結果に辿り着きたいものです。交渉を進める中で「気」を味方につけて実りある時間の追い風となる風水を今回はご案内します。仕事は段取りが重要と言いますが、事前にイメージをインプットして大切な時間に臨んでください。
商談はアウェーかホームか
空間の気と人の気のバランスを整える風水で考えると、追い風となる気が在るのは風水を実践する人と相性の良い空間です。
商談を行う場所は、自分の会社の場合もあれば相手の会社に呼ばれる場合もありますが、できることなら自分の気が働きやすい場所、つまり、自分の会社の方がいいでしょう。
もし、会社以外の場所であれば、こちらから場所を探して指定すると商談にプラスの気を加勢することができます。とは言っても、営業の仕事はこちらから相手の会社に出向く場合が多いもの。
少しでもアドバンテージが取れるようにアウェーであってもできることがあります。
座る位置を味方に付ける
商談を行う場所は会議室であったり、また、会社ではなく喫茶店やレストランの場合もあるでしょう。
もし両者が座るどちらかの位置に壁があるのなら、その壁が背中にくる場所を選びましょう。風水では背後が空いていると気が抜けて無防備になりやすいと言われています。
壁が背後にあることは後ろ盾ができて物事が運び易くなると言われています。子ども部屋の机 置き方に迷ったら風水をではお子さまが勉強しやすい配置をご案内していますが、これは仕事で使う机の場合も同じです。壁が背中、そしてドアに背中を向けない座り方が商談時も良しとされています。
机の形がもし選べるなら
風水では形も気の流れに影響すると考えられています。テーブルの形が家族の運気を作るでもご紹介していますが、丸いテーブルは順位をつけず穏やかで円満な気をつくり、四角のテーブルはしっかりとした話を進め、上下関係を作ります。
もし、商談に使うテーブルが丸や楕円形の場合は話のメリハリがつくように意識して商談を進めてください。
部屋の角にも注意
商談を行う部屋の壁の出っ張りチェックも行ってください。「角」の凶意は健康運を低下させない部屋作り風水は「角」対策ででもお伝えしましたが角は鬼角と言われ、それが向く場所に居ることで生気が落ちてしまいます。
商談は心身共に良いコンディションで進めたいもの。少しでも気の良い場所をお選びください。
今回ご紹介した風水術は交渉に臨む前に商談自体の準備がしっかりできた上でのプラスアルファ法です。風水ばかりが先行しないように仕事をお進めください。
*ビジネスについての風水は
・障害無く商談をまとめたい時の営業風水3項目
でもご案内しています。