【宅地購入の選択Q&A】新築戸建て希望 宅地候補が二つあって迷っています。風水の視点で選ぶポイントは?
2024/07/23
人生は選択の連続 決めないことには前に進めません。
マイホーム取得はビッグイベントですね!楽しみもありますが、家の完成までには多くの選択、決定を行わなければなりません。
今回のご質問は「宅地の選択」についてです。
風水を使って選択する際には、方位や周辺環境など個々の条件の比較になりますが、今回はどの宅地についても適用できる風水ポイントをご案内します。
一番比べやすいのは「土地の形」
現地に行く前にわかるのは「形」です。これは区画図や地図から一目瞭然です。今は住所が分かればGoogleマップからすぐに確認できます。
風水で良しとされるのは気が安定する欠けのない四角形です。しかし、本当に整った四角形の土地は少ないです。
パッと見ての判断で構いません。2つ候補があるなら、より四角に近い方を選んでください。
・大きな凸凹がある
・三角形
・旗竿地(はたざおち)
の土地は価格が安いかもしれません。
しかし風水的にはオススメできません。気の流れが不安定、吉の気が循環しにくい傾向があるので、住んでいて落ち着かなかったり、イライラが募るという可能性が考えられます。(風水的な考え方です。)
最初に安く購入できても、住み続けるうちに健康運や金運が下がったとすると、トータルで見れば高い買い物になる可能性もあります。
現地に行って確認、比較したい「周辺環境」
土地の形は現地に行かなくともわかりますが、候補地に足を運んで「ここに家が建ったなら」とイメージして比較してほしいのが、宅地周辺の環境です。
・高圧線と鉄塔
住居周辺に大きな鉄塔があると気の流れを遮り、心身のバランスが崩れやすいと風水では考えます。まだ宅地の状態なのでわかりにくいですが、家の前に電柱(特に大きなトランスボックスが付いているもの)がある場合も注意が必要です。(区画地の場合はまだ電柱が立っていない場合もあります。図面で確認をしてください。)
・向かい住居の門、掘り込みガレージ
風水では構造物からの凶意を形殺(けいさつ)と言います。邪気をもたらす形として避けた方が良いと考えられています。
宅地の前に住居があってその門が、これから建てる家の門と向い合せになる場合は門々殺(もんもんさつ) また、新築する家の玄関の前に向かいの家の掘り込みガレージがある場合は開口殺(かいこうさつ)と言い、両者とも自分の家の気を吸い取ってしまうことになります。
・音、ニオイ、日当たり
これは感覚的なことになりますが、これから長い間生活をする際に、きわめて大切なことになります。
風水では住居の前を線路や交通量の多い道路があると、気の流れが速すぎて寛ぎにくい家になるとしています。
たとえ、目の前が線路や道路でなくても、絶え間なく音がする状態(聲殺)は健康運に影響すると考えます。
ニオイ(臭い)の感度も個人差がありますが、例えば近くにお菓子の製造工場があって甘い香りがするけれど、毎日だとどうか? など想像力を働かせてみてください。
日当たりについても、家が建ってみないとわからないことが多いと思いますが、時間帯を変えて何度か現地で確認してみてください。
区画地であれば近隣の住居が2階建てか3階建てか、向きはどうかなど、調べることもお忘れなく。
候補地に出向く際には、ぜひ五感を働かせて入居後のイメージを広げてみてください。
見えない「気」の流れを考える風水視点は「住み心地」を左右する
宅地選びはマイホーム取得の第一歩 最初の分かれ道です。
今回は二者択一ですが、もっと多くの候補地から絞る場合もありますよね。
すべて一長一短で難しく、でも決定の期限があって・・・
焦ってエイヤー!となったり、安さで決めてしまったり、それは最も避けたいケースです。
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