【中古マンション購入の選択Q&A】希望エリア内で候補物件が二つありどちらを買おうか迷っています。決定時の注意点は?
今回のご相談は中古物件の購入についてです。入居前の大規模なリフォームではなく、内装や水回りを最低限リフォームされる予定です。
立地環境、利便性などは既に分かっていて、エリアを絞って探されていました。金額もほぼ同額とのことです。
今回は中古マンションの購入を前提にした風水チェックポイントについてご案内します。
マンション内の「どこ」にあるか
*階数・・・マンションの場合は「高さ」によって地の気の受け取り方が違ってくると風水で考えます。タワーマンションの上階のようにあまりにも高くなると土地からかなり離れてしまうので、気が安定しにくくなります。
風水の視点でのおすすめは3階~6階です。
*エレベーターと階段・・・マンションには必ずあります。エレベーターのドア、階段の降り口が玄関ドアを開けて正面に来ていないかどうかをチェックしてみてください。
玄関は気の出入り口として重要なところです。この前に開閉するエレベーターのドアや階段があると、吉の気が取り込みにくくなると考えます。
*廊下と玄関ドア・・・マンションの角部屋は採光面が多くあり、独立性が高いので人気です。しかし、気をつけたいのはその部屋に辿り着くまでの「廊下」です。避けたいのは部屋まで続く廊下が玄関ドアにまっすぐ向いている形状です。
玄関ドアを開けると目の前に長い廊下が見える場合、気の流れが急すぎて落ち着かない住居となってしまいます。
リビング、寝室の窓から何が見えるか
*高架・・・高速道路や線路の高架がバルコニーと同じ高さにある場合は気の流れが速すぎて寛げない部屋となってしまいます。
*大きなトランスボックス(電箱)・・・特に寝室の窓から見える場合は注意です。健康運に影響すると考えられます。
マンションの形、部屋の形はデコボコがあるか
*いびつな形、回廊型、空が見える吹き抜け・・・例えば三角形に近い、デコボコがたくさんあって部屋の形が四角形とはかけ離れている、真ん中が空洞になっている。このような物件は気のアンバランスさが住み心地を悪くする可能性があります。
マンション物件全体、住戸共に風水の視点からはおすすめできません。
入居前に選べる「吉」を優先しよう
これから住居を決定するタイミングは「風水効果」を家に入れられるチャンスです。
上記は入居前だからこそ選べる風水視点でのチェックポイントです。
住居内でできる風水対策はたくさんありますが環境や物件の造りは変えられません。
比較してみていかがだったでしょうか。
二つの候補共に上記をクリアしているのであれば、物件の気(建築年と向きからわかる)と居住者の気(生年月日からわかる)を把握して、どちらと気の相性がいいのかが判断できます。
エガオールの「選ぶ決める鑑定」からご案内していますので、ご検討ください。
☆マンション購入についての風水は
からもご案内しています。ご参照ください。