疲れが取れない時の風水チェックと実践 ~元気を回復 そして保つために~
2021/11/05
毎日の生活に風水を取り入れたいと思うのは目的があるからです。
風水をやれば開運するって本当ですかでもご案内しましたが、手に入れたい状態をイメージしてそれに近づく風水対策を選択、そして実践することが今よりも良い状態を受け取れることになります。
今回は風水の中でもご質問の多い健康運アップに繋がるテーマを取り上げます。
気候の変化や様々なストレスなど原因は多岐にわたりますが、休息しても栄養ドリンクを飲んでもスタミナの付く食事を摂っても体調がスッキリしないなど、疲れが解消しない場合の風水チェックとその対策についてご紹介します。
寝室のチェックを
疲れた時は良質の睡眠がとれると回復も早いでしょう。寝具や部屋の温度を整えることは大切なことです。
寝室の風水については
・不眠の原因は枕の位置が関係することもあります
・不眠を感じたら天井のチェックを
・寝室ドアとトイレのドアが健康運に影響する
でご紹介しましたが、まずこれらのポイントをチェックしてみてください。
そのほかにパイプベッドで寝ている、枕元に金属製のものがたくさんある、という方は寝る場所を変えてみることもお試しください。
身についた邪気を流そう
風水は気の流れを調整する環境学です。
目に見えない気は良いものもあれば邪気と呼ばれる悪いものもあります。
バスタイムで運気をリフレッシュでお伝えしたように、一日の最後にお風呂でその日の邪気を洗い流すことは運気低下による疲れを持ち越さないために効果的です。
湯船に浸かる時間がある場合はアロマオイルで香りをプラスするとリラックス効果もあります。浴室から出て使うバスタオルは洗濯してきれいに乾いているものをお使いください。昨日使ったそのままの状態でタオル掛けにかかっていたものは、せっかくきれいになった体にまた邪気をつけることになってしまい、疲れが取れにくくなってしまいます。
尖ったものが近くにありませんか
風水では形殺(けいさつ)という形からくる凶があるとされています。
これは家の近くにある構造物にもあるし、家の中にある家具にもあります。
家の外の形殺の場合は邪気の侵入を防ぐ風水法でご紹介している「八卦鏡」を使います。
家の中の邪気は八卦鏡(凹面鏡、凸面鏡)はほとん使いません。家の中の注意する形殺は健康運を低下させない部屋作りは風水は「角」対策ででご紹介している鬼角(きかく)です。角の前に丸いものを置いて気を緩和させてください。特に使う時間が長い部屋の鬼角には気をつけてください。
家具ではなくても尖っている先端が自分の方に向いていることは、生気が消耗してしまう一因となります。細かいことになりますが、デスクの上にあるハサミやペンの先も体調がすぐれない時は隠すことを心がけてみてください。