金銭管理にふさわしい風水方位を使う金運アップ法
2017/12/30
金運。このキーワードには多くの方が敏感です。風水の世界では金運と健康運はよく一緒に考えられます。まず健康でなくては働けません。働けないとお金は巡ってきません。金運も健康運も水の流れがポイントになることは水が流れると金運、健康運がアップするでご案内しました。
今回は金運アップについて、方位の力を借りる方法をご紹介します。
決まった部屋で家計簿をつけたりお金を数えたりしていますか
金銭管理と言うと、お金を数えたり、家計簿をつけたり、また、本やネットでお金の情報を収集したり、実際に電話やパソコンで株の売買をしたり、様々なことが挙げられます。このような行為を行う場所は家の中で決まっていますか。今回は家の中心から八方位に分けた中のひとつの方位をご紹介します。この方位内に部屋があって、実際にその場所が使えるかどうかが条件となりますが、ぜひ、次の方法で金銭管理方位を出してみてください。
持続性と計画性、経済観念が強くなる「伏位方位」を使おう
風水のひとつの流派「八宅法」では家の中を八方位に分けて、それぞれの方位の吉凶、使い方を考えていきます。吉方位、凶方位は4方位ずつ。この4つの吉方位の中のひとつ「伏位方位」は冷静に自分自身を見つめ直し、地道に努力を重ねていく方位です。維持と守りの気が強くなります。金銭管理の他に、子どもの勉強部屋、企業の経理関係の部屋、作業場にも向いています。
伏位方位の出し方
伏位方位は家の玄関向きでわかります。以下、玄関方位の測り方と該当方位をご紹介します。
・方位磁石を持って家の外に出て、玄関ドアに背中をつけて手の甲に方位磁石を乗せます。
・南北に針を合わせ、自分の顔が向いている方位をチェックします。(ドアが金属製の場合は、磁気で針が止まらない場合があります。その時は少しドアから離れて針が止まるところで測ってください。)
・方位磁石には8方位の区切りがついているので、顔の向いている方位が東、西、南、北、北東、北西。南東、南西 のどこに入っているかがわかります。ここまで準備ができればOKです。
それぞれの家の伏位方位は以下の通りです。
・顔向きが「東」の家は「西」
・顔向きが「西」の家は「東」
・顔向きが「南」の家は「北」
・顔向きが「北」の家は「南」
・顔向きが「北東」の家は「南西」
・顔向きが「北西」の家は「南東」
・顔向きが「南東」の家「北西」
・顔向きが「南西」の家は「北東」 となります。
この伏位方位はひとりの空間で充電したい女性の風水の記事でもお伝えしています。
伏位方位が金銭管理に使えない場合もある
伏位方位は把握できましたか。どの家にも中心から広がる45度の角度で伏位方位は存在します。しかし、伏位方位であってもキッチン、トイレ、浴室、洗面所など水を使う場所の場合はお金、貴重品を置くことは避けた方が無難です。この場合、金銭管理はリビングなど陽の気のあるスペースをお使いください。